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ミンギュ君は「ミョンホ〜ヌナが掃除しにきたよ！」「ヌナこれ使ってね！」「俺まだ皿洗い途中だから戻るわ！じゃ、よろしく〜♪」と慌ただしくキッチンに戻ってにった。
MH「Aさんが…掃除ですか？」
『あ、うん、すぐ終わると思うけどお邪魔します。
…もしかして、絵描いてた？』
ミンハオ君はタブレットに向かってなにか作業をしていた。
MH「んー、そんなところです。掃除ですよね、１度部屋出ますね。」
『いてもらって大丈夫っ。コレでササーッとするだけだから。』
MH「分かりました。じゃあ、お邪魔しないようにベッドの上にいますね。」
ミンハオ君はタブレットの画面を消し、携帯片手にベッドの上に座った。
『失礼しまーす』と床の上をシートで掃除していく。
ミンギュ君の言う通り、ミンハオ君の部屋は掃除の必要が無いくらいすでに綺麗な状態で、本当にただ床の上にシートを滑らせているだけだった。
ベッドの下もやろうと屈んでいると頭の上からミンハオ君の声がした。
MH「Aさん、この動画って…テロですか？」
へっ？テロ？
頭の中が？でいっぱいになっていると、ブーちゃんとボノニと撮った動画を見せてくれた。
『ああ…それは、、２人の遊び？に流されて…』
MH「遊び…ですか。そうなんですね…」
『あの…ミンハオ君？、これがどうかした？』
ミンハオ君は身体を折り畳んで小さくなっている。
MH「これが遊びになるのなら僕とも遊んでくれませんか？」
あ、遊び？セルカを一緒に撮ればいいの？
『セルカ棒はスングァンが持ってると思うけど…？』
MH「違います…僕は動画が撮りたいんじゃありません。」
そう言うと同時にミンハオ君の長い腕に抱きしめられた。
『ミンハオ…君？、あの…私、掃除が…』
MH「Aさんのこと独占したいんです。」
『… この部屋にはミンハオ君と私しかいないし、いま独占してるんじゃないかな？』
MH「そういう事じゃないんです。僕の鼓動聞こえませんか？」
目の前にあるミンハオ君の胸に耳を当てるとドクドクと高鳴っていた。
『胸の音よく聞こえる…早いね。』
ミンハオ君の速度のはやい胸の音を聞いたままだと、自分までドキドキしてしまいそう。
『掃除以外にしてほしい事があるの？』
平常心を装って固まって動かないミンハオ君に話しかけた。
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NOVI(プロフ) - キナコさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂き感謝です！続編で書いてもいいですかね？構想まとまったらアップしますね♪（亀なのですぐは無理なんですが汗） (2022年1月13日 6時) (
レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - 初コメント失礼します。胸キュンしたり思わず吹き出したりしながら、楽しく読ませていただきました！ありがうございます！！続編書いていただけると嬉しいです〜 (2022年1月12日 23時) (レス) id: 620750ed80 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» 私入力遅いですね笑、みとさんと入れ違い感ハンパない笑 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» コメントありがとうございます！亀更新の本作を楽しみにして頂き感謝です♪続編か新作か…両方書きたい（ｷｬﾊﾟｵｰﾊﾞｰ）！！ (2022年1月12日 20時) (レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
みと(プロフ) - NOVIさん» 需要しかないです！ぜひ書いてください😊 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 2a76d5fdfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NOVI | 作成日時：2021年10月8日 16時
