ランキング ページ18
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ホシは「シャ、シャワーしてくるっ!!」と慌ててリビングから出ていった。
無意識に身体に力が入っていたみたいで、ホシの姿が見えなくなると椅子にヘナヘナと座り込んだ。
DN「…ヤキモチ焼いてるAさん初めて見ました。ホシヒョンすごい…。」
ヤキモチ…?私が?
JS「ホシが近づいたらすぐ“女の顔”になったと思ったら、表情固くなるからモロバレだよ。Aちゃん、嫉妬心丸出し笑」
『えっ…いや、ホシに…そんな感情はないですよ。ただデートしてきたんだな〜って思って。。』
JS「ほら、その表情。悔しいなー、僕にはその顔してくれないのに。」
『もう!ジョシュア君からかわないでっ…ください』
確かにモヤモヤした感じはしたけど、それはオモチャを取られた子供みたいなもので
ホシとはカトクで連絡はずっとしてるけど、たった1度デートしただけで本気になるわけないよ。
そう思いながらホシが出ていったドアを見つめていた。
VN「Aヌナ、気になるならいけば?」
ボノニが頬杖をつきながらニヤニヤしている。
『…気になってない。』
SG「わ〜そんな乙女みたいな顔してよく言いますね〜、顔に書いてありますよ?」
『もうホシの話はおしまい!!ミンギュ君何か手伝うことない?!』
MG「えっ?手伝ってくれるの?!あ…でもヌナはお客さんだから、ここでみんなが集まるまでお喋りしててよ。」
『いいの、ここにいても落ち着かないし何かやらせて?』
ここにいてもジョシュア君達にからかわれるだけだし手伝う口実で逃げたい。
MG「ん〜強いて言えばミョンホの部屋の掃除かな〜。基本的にキレイだからササーッとしてくるだけなんだけどお願いしてもいい?」
『うん!やらせて頂きます!』
MG「じゃあ掃除道具取りつつ部屋案内するから、ヌナついてきてね〜♪」
テーブルにいる3人に軽く会釈してミンギュ君の後ろについていった。
ミンギュ君は収納スペースからフローリングワイパーを取り出しながらその隣の部屋を指差し「ここ、ホシヒョンの部屋ね。掃除終わったら会いにいったら?笑」とウィンクした。
『そ、そんなつもりじゃ…』
MG「ははっ、ヌナの好きにしたらいいよ。まずはミョンホの部屋の掃除お願いします!多分部屋にいるはず…」
ミンギュ君は「こっちがミョンホの部屋だよ!」と、その部屋のドアをノックすると「は〜い」とミンハオ君の優しい声が聞こえた。
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NOVI(プロフ) - キナコさん» コメントありがとうございます!楽しんで頂き感謝です!続編で書いてもいいですかね?構想まとまったらアップしますね♪(亀なのですぐは無理なんですが汗) (2022年1月13日 6時) (レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - 初コメント失礼します。胸キュンしたり思わず吹き出したりしながら、楽しく読ませていただきました!ありがうございます!!続編書いていただけると嬉しいです〜 (2022年1月12日 23時) (レス) id: 620750ed80 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» 私入力遅いですね笑、みとさんと入れ違い感ハンパない笑 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» コメントありがとうございます!亀更新の本作を楽しみにして頂き感謝です♪続編か新作か…両方書きたい(キャパオーバー)!! (2022年1月12日 20時) (レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
みと(プロフ) - NOVIさん» 需要しかないです!ぜひ書いてください😊 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 2a76d5fdfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NOVI | 作成日時:2021年10月8日 16時