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SC「あっこんな言い方じゃダメだよな…
Aさん!俺達の早とちりでいろいろ迷惑かけてしまったようで、本当にすみませんでした!!」
『えっ、あっ、ちょ、ちょっとスンチョル君!頭下げないでください!!えっ、急にどうしたの?!』
言葉と共に深く頭を下げたスンチョル君はその姿勢のまま動いてくれないから、こっちがオロオロしてしまい他のみんなに目で助け求めた。
JS「スンチョリ、Aちゃんが困ってるからまず頭上げてあげて?そして僕達にも分かるように説明してよ。なんの謝罪なの?早とちりってなに?」
ジョシュア君は「Aちゃん、こっちおいで?」と自分が座っていたソファに座らせてくれて、隣にいたチャニを床に落としてから私の横に座った。
DN「ヒョン!なんで俺を落とすんですか?!」
JS「あ、ごめん、見えてなかった笑、席譲ってくれてありがとうチャニ♪」
DN「いえいえ///笑…って、あ〜もう!そんな茶番はいいんですよ!!
スンチョリヒョン!早く説明してください!!」
SC「んあ?…あ、そうだよな…説明…説明…」
スンチョル君はあからさまに動揺していて、緊張からなのか、なかなか話し始めない。
SG「あ〜もう!ヒョン!僕が質問するんで答えてくださいね!いいですね!」
痺れを切らしたブーちゃんがインタビュアーさながらに携帯をマイク代わりにして質問を始めた。
SG「ヒョンはどこに行ってたんですか?」
SC「“デート”と…その後でマネージャーに会ってきた。」
SG「マ、マネージャーですか?」
SC「うん、Aちゃんが受けた仕事の内容聞いてきた。」
SG「へ〜、マネージャー何か言ってましたか?」
SC「Aちゃんが俺達に説明してくれた内容とほぼ同じだったよ。」
SG「そうなんですね〜。じゃあヒョン、Aヌナへなんの謝罪をしたんですか?」
SC「あ…うん、Aちゃんの仕事に対して俺達がどうこう言うべきではなかったんだよ。」
SG「と言いますと?」
SC「んー…どう言ったらいいか。。。この記事は俺達が主役のようで主役じゃない。もちろんAちゃんもね。」
スンチョル君の言おうとしているとこは分かるけど、みんなには伝わっていないようでいろんなところに「???」が浮かんでいた。
『あの…“レンタル彼氏 SEVENTEEN”が主役ってことですよね?』
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NOVI(プロフ) - キナコさん» コメントありがとうございます!楽しんで頂き感謝です!続編で書いてもいいですかね?構想まとまったらアップしますね♪(亀なのですぐは無理なんですが汗) (2022年1月13日 6時) (レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - 初コメント失礼します。胸キュンしたり思わず吹き出したりしながら、楽しく読ませていただきました!ありがうございます!!続編書いていただけると嬉しいです〜 (2022年1月12日 23時) (レス) id: 620750ed80 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» 私入力遅いですね笑、みとさんと入れ違い感ハンパない笑 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» コメントありがとうございます!亀更新の本作を楽しみにして頂き感謝です♪続編か新作か…両方書きたい(キャパオーバー)!! (2022年1月12日 20時) (レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
みと(プロフ) - NOVIさん» 需要しかないです!ぜひ書いてください😊 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 2a76d5fdfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NOVI | 作成日時:2021年10月8日 16時