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SG「これからも「走れバンタン」は続きます。」
ジュノ「タリョラ！」
全員「「「「バンタン！」」」」
スタッフ「はい、スタイリストとBTSの皆さんは、ここで撮影終了です。お疲れ様でしたー！」
「「「「お疲れ様でしたー！」」」」
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ジュノ「JINさん！！」
タルバンの撮影が終わり、それぞれの控え室へ戻る時、ジュノさんに呼び止められた。
ジュノ「お疲れ様です。この後、お時間ありますか？」
JN「あっ、、えっ、、あの…。」
なんと返事をするのが正解なのか分からず、吃ってしまう。
ジュノ「仕事の話です。10分でいいので私達の控え室で打ち合わせしたいんですがいいですか？」
マネージャーを介さず仕事の話？
JN「少しでしたら…はい。」
疑問も感じたが、タルバンのスタッフが用意した控え室だし、衣装に使えそうな服があったのかもしれないと思い、承諾しジュノさんに着いて行った。
「スタイリスト様」とある控え室に入ったが、なぜか誰もいない。
JN「あの…他のスタイリストの方は？」
ジュノ「あ…まだスタッフの方々と話し込んでいるのかもしれませんね。そのうち戻ってきますよ。
飲み物出すので、その辺に座って下さいね。」
JN「はあ…ありがとうございます…。」
空いている椅子に座ってみたが、なんだかソワソワして落ち着かない。
JN「ジュノさん、あの…さっきのセットのところで話しませんか？…わっ！！！」
ジュノ「わっ！！！すみません！！」
ジュノさんが持っていた紙コップが手から滑り、僕の衣装に掛かってしまった。
ジュノ「衣装にシミができてしまいます。応急処置するので、すぐに脱いでもらってもいいですか？」
JN「えっ？！ あ、あの、無理です！！自分の控え室戻って着替えるので大丈夫です。」
ジュノ「いえ、私のミスですし、すぐに対応させて下さい。着替え手伝いますので。」
JN「なに言ってるんですか？ 大丈夫ですって！！
ちょっと、触らないで下さい！！」
ジュノさんは今日の衣装のシャツを無理矢理脱がしにくる。
必死に抵抗するも、体格差のせいで簡単に下着姿にされてしまった。
JN「み、見ないでください。は、早く代わりの服を貸して下さい！！」
恥ずかしいやらなんやらで、その場に座り込み小さくなっていると、ジュノさんが背中から抱きついてきた。
ジュノ「ああ、本当に綺麗だ。JINさんは理想的な身体をしてますね。」
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作者名：NOVI | 作成日時：2021年6月16日 13時
