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それからジミンと違う車に乗って友達と約束した店で飲んだ。
本当、いつものようにくだらない話をして、笑いあって、飲み過ぎて。
ただただ楽しかった。
コイツらと飲んでる間は男とか女とか関係ないんだなとか思ったりしたし。
そして、気分が良いまま帰宅し、冷蔵庫から冷たい水のボトルを取り出し一口飲む。
JN「ふぅ〜、今日でこの身体ともお別れか…。」
ソファに身体をあずけながら独り言を呟く。
酔いの回った頭で「折角だし誰かとヤっとけばよかったか？」とか「あっ、女性の間の姿って残るのか？？」とかどうでもいい事を考えながら女性の自分を惜しんだ。
JN「ん、シャワーしてさっさと寝よっ。」
このままソファで寝落ちもありだけど、できる限りあの時の状況を再現しておきたかった。
シャワーを浴びて
RJのパジャマを着て
二日酔いの薬も飲んで
これで寝て起きれば完璧だ。
最後にお別れしといた方がいいのかな？と「バイバイ」と柔らかな胸に挨拶をしてから落ちるように眠りについた。
さよなら…女性のキムソクジン。元気でな。
明日の朝には男性である本当のキムソクジンに会えますように…
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作者名：NOVI | 作成日時：2021年6月16日 13時
