育成ゲームレンタル彼女３【SVT】 (ページ9)

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Seventeenth Stage:GAM3 BO④ ページ9

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MH「…回しますね？」

「「「「……。」」」」

ミンハオ君からの突然のキス

その衝撃？でシーンと静まり返った中、軽快に回る緑色の瓶は速度を落とすとキュッと止まった

DK「…ん？シュアヒョン？ハニヒョン？？」

MH「違う。ソクミナ、君だよ」

DK「僕？！や〜ドキドキするな…」

ソクミナは胸に手を当て深呼吸を繰り返す

DK「OKOK…ミョンホや…いいよ…なんでもこいっ！！」

MH「フフッ、ソクミナには優しい質問にするね〜笑」

ミンハオ君はフワッと花が咲くように微笑むと、緊張してるソクミナもつられるように太陽のように明るい笑顔を見せた

さすがレンタル彼氏、笑顔だけでクラッときそう

MH「Aさんに惹かれたトコって何だった？」

DK「惹かれたトコ？…なんだったかな…」

ソクミナは記憶を巡らせるように“う〜ん”と悩みこんでいる

『私〜普通だしそんなのないって〜笑、ね？ソクミナ？』

VN「僕あのヒョンじゃないよ？ヌナ酔ってる？」

『あ〜本当だ〜ボノニだ笑』

ソクミナは私の目の前なのに隣に座るボノニに話しかける私はお酒がいい感じに回ってきたみたい

DK「ヌナ〜！ソクミナはここだよ〜！惹かれたトコ言うから聞いて〜！」

『ん？ソクミナだ！は〜い♪』

ソクミナは満面の笑みを浮かべながらこれまでの話をし始めた

DK「Aヌナの最初の印象って良くも悪くも“普通”だったんです。いつも通りにデートしてバイバイ〜って」

『うん、すぐバイバイしたよ？』

DK「そうですね〜あっさりでした笑、だから僕が惹かれたのってデートした日じゃないんです」

『やっぱり惹かれてな〜い笑』

揶揄うようにそう言うとソクミナは「そうじゃないんですって！涙」と慌てるとトンデモ発言をしはじめた

DK「あっ、ヌナの家にお邪魔した日です！！」

「「「『？！』」」」

MG「はあ？！家？！」

DK「アニ！ミンギュが想像した事はしてない！はず！！汗」

JH「その慌てようは怪しい…俺に隠し事？」

DK「ヒョンには話したじゃん！涙」

JH「あ〜あれ？魔力ってヤツ？」

DK「それっ！ヌナ高嶺の花ってタイプじゃないのに、あの危うい姿と声と匂いと動きに身体が勝手に反応するから本っ当あの魔力ヤバいんだって！ヒョンも分かるでしょ？！？！」

酔ったせいだよね…わなわなと身体が震える…

JH「あ…ソクミナ…A見てみ？」

DK「ヌ、ヌナっ…こ、これは！！汗」

『ソクミナのピョンテ！！！怒』

もう知らない///怒

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