断じて許容できない ページ42
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◯月△日、確かあの日は…
MH「ん？それ何？」
ジュンが嬉しそうにトレカサイズの小袋をいくつも眺めていた
JN「ふふふ〜っ、さっき日本出張帰りのスタッフの人からお土産ってもらったんだ〜♪」
MH「ふ〜ん、お菓子…なの？」
JN「うん！口の中に入れるとパチパチッてなるキャンディーなんだってさ♪♪」
いや、そういうのはどの国でも手に入るじゃん…
「ミンハオもどうぞ〜」と１つ手渡されたから、一応パッケージをじっと見つめた
MH「口…中…弾…味？？日本語はジョンハニヒョンだよ…はい、美味しく食べてあげてね」
JN「え、せっかくたくさんもらったのに！要らないの？！」
こんな事で目を見開くジュンを微笑ましく思いながら携帯に目を向ける寸前、満面の笑みを浮かべたジュンが僕の口に何か甘い物を突っ込んだ
-パチ…パチパチッ…
まさかさっきのキャンディー！？
MH「ジュンやめてよ！びっくりしたんだけど！！」
JN「あははっ♪笑、ミンハオちょっと涙目になってる〜笑、ごめんね？何味だった？？」
そりゃ急に口の中で小さな爆発が起こったらこうなるでしょ？！
反省＜好奇心のジュンに溜め息をつき気を鎮める
MH「…ソーダ味。」
JN「ソーダ！いいね！僕も食べよ〜っと♪」
ジュンは小袋の中の残りのキャンディーを一息にザッと口に流し込んだ
ように見せかけて、何故か顔中にばら撒いていた
MH「うわっ、何やってるの？？」
JN「えええっ、なんで〜？？」
床はカーペットだから落ちた細かすぎるキャンディー達を集める事は不可能…あとで誰かに片付け方を聞かないと
MH「ジュン、とりあえず練習室行こ。また後で処理しよう」
JN「あ〜…うん。床さんとキャンディーさんごめんね？練習終わったらまた来るからね？」
そんなモノに生命は宿らない、と思いつつもジュンの髪についたキャンディーの欠片を手で振り払う
さっきのソーダの甘い匂いがフワッと漂った
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ちなみに、その日の練習中「ん？誰かジュース飲んだ？なんか甘い匂いするんだけど？？」とホシがクンクンと汗ダクでむさくるしい男どもを嗅ぎまくっていたとかいないとか
HS「あっ！犯人はジュン、お前だ！練習前にジュース飲んだだろ！！」
JN「ジュース？水なら飲んだけど？なんで？？」
だよね、ジュンは食べても飲んでもないもんね笑
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ラッキーアイテム
食べかけを食べるバーノン
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NOVI(プロフ) - こあらさん» ご指摘ありがとうございます！ページ４のバーノン回のスングァンのセリフ部分ですよね？？先程訂正致しました！！감사합니다！！ (2022年9月26日 18時) (
レス) @page4 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
こあら(プロフ) - ゆうならば나를 보고싶어?です! (2022年9月26日 18時) (レス) @page4 id: 454ea92083 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - SKYWaterさん» コメントありがとうございます！笑って頂けて作者冥利に尽きます♪♪まだ全然終わりが見えてないので今後もふざけ倒した展開をお楽しみ下さ〜い！笑 (2022年9月19日 22時) (レス) @page20 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
SKYWater(プロフ) - これめっちゃ面白いですね！まじ最初っから全部読んでめっちゃ笑いました。 (2022年9月4日 0時) (レス) id: 7edb3135d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NOVI | 作成日時：2022年8月2日 15時
