ハオちゃ… ページ19
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『迷惑行為？』
「うん、迷惑行為」
私が夢を見る事が？迷惑行為になるの？？
『…私に寝るなと？』
「ん？夜は普通に自分の寝室で寝たらいいんじゃない？」
『でも…寝たら会っちゃいますよ？』
ぶっちゃけ私が夢を見ないとは言い切れない
私だってどんな因果関係でセブチとの一夜(?)を過ごす事になっているのか分からないのだよ
「なに言ってるの？笑、夢の話なんかしてないよ笑」
『いや、夢ですよ？』
「そんなはず無いじゃん笑」
『いや、だから夢ですよ？？』
「は？なに言ってるの？？」
『これ夢なんですって』
ミンハオと私の会話は平行線を辿っていて埒が明かない
「…まずは落ち着こう…瞑想し…Aいるしお茶飲もう…」
ミンハオがそう言うと瞬間に現れた見たことある中国茶器でお茶を丁寧に淹れはじめた
『うわ…なんか、すごい…』
「…はい、こっちAの分ね。熱い…から気をつけて飲んでね」
『あ、ありがとうございます…うん、お〜い○茶とは違った味わいですね！』
ミンハオの淹れたありがたいお茶を一気に飲み干すと、すぐに注いでくれたから、また一気に飲み干すと、これまた注いでくれるってのを何度か繰り返して悟った…うん、エンドレスだ
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『お茶、ありがとうございました…で、そろそろ本題に…』
お腹がタプタプになった段階で茶杯をテーブルに置いてミンハオにそう切り出した
「うん…Aが夢だって言うから、自分をつねってみたんだ」
『痛くなかったですよね？？』
「うん…感覚はあるのに痛みがなかったんだ。だから、茶器を温めてる時にわざと自分に熱湯をかけてみたんだけど…熱いはずなのに平気なんだ」
ミンハオは無表情で自分の手を見つめている
『あ、荒技ですね…(引)。確かに私もお茶一気飲みしてもヤケドとかしませんでした〜ハハッ』
「…僕の茶器達もいつ出してきたのか」
ミンハオは無表情で茶器をそっと撫でている
『はい！たぶんハオちゃんの能力で出てきたんだと思います！』
「お茶を飲んだせいでAへの怒りも消えたんだ…」
ミンハオは無表情…から訝しげな表情に微妙に変化させて私と目を合わせた
『お茶会、偉大ですね…』
「うん、気に食わない」
…ミンハオ辛辣すぎん？！涙
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ラッキーアイテム
食べかけを食べるバーノン
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NOVI(プロフ) - こあらさん» ご指摘ありがとうございます！ページ４のバーノン回のスングァンのセリフ部分ですよね？？先程訂正致しました！！감사합니다！！ (2022年9月26日 18時) (
レス) @page4 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
こあら(プロフ) - ゆうならば나를 보고싶어?です! (2022年9月26日 18時) (レス) @page4 id: 454ea92083 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - SKYWaterさん» コメントありがとうございます！笑って頂けて作者冥利に尽きます♪♪まだ全然終わりが見えてないので今後もふざけ倒した展開をお楽しみ下さ〜い！笑 (2022年9月19日 22時) (レス) @page20 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
SKYWater(プロフ) - これめっちゃ面白いですね！まじ最初っから全部読んでめっちゃ笑いました。 (2022年9月4日 0時) (レス) id: 7edb3135d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NOVI | 作成日時：2022年8月2日 15時
