Seventeenth Stage:告白13 ページ50
.
JS「薬塗っても…痛むよね?」
『少しだけね笑、でも大丈夫だよ?ありがとう』
終了のアラームが鳴ると同時にジョシュア君に腕を引かれ、ダイニングまで移動すると、手際よく傷の手当てをしてくれた
SG「はぁ…も〜ヒョン達は油断も隙もない!!最後の人は、ヌナに絶対接触禁止だからね!!」
?「えっ?!ハグもダメ??」
HS「当たり前だろ?!」
?「せめてポッポ…」
HS/SG「アウト!!」
…ごめん、私もアウトだと思っちゃった笑
HS「つべこべ言わず始めるぞ! 1、2、3、始め!!」
【13人目】
最後のミンギュ君は慌てて位置に立つと「今日はAヌナに伝えたい事があります!」と尻尾を振っていた
『ふふっ、なに?笑』
MG「今から真面目に言うからヌナも笑っちゃダメだよ?」
『うん、分かった』
MG「実はさ…告白らしい告白ってした事なくて…初めてなんだよね♪」
『えっ!こんな遊びみたいな告白が初めてで大丈夫?!』
ミンギュ君の思い出に残るであろう初告白がこれ??
黒歴史になってしまうんじゃ…
MG「うん大丈夫!むしろヌナが初めてでよかったと思ってるよ♪」
『…でも…』
ミンギュ君は「大丈夫!」と言ってくれるけど、本当にいいのかな…
MG「あっ!お花も渡したいし手だけ!手だけ握っていい??」
『手?手ぐらい全然ならいいよ??』
MG「んふふっ、やった〜♪ ヌナ優しいから大好き♡」
ミンギュ君は繋いだ手をブンブン振って可愛かったから『私も笑』と速度を合わせて私もブンブン振った
MG「あ〜笑わないでって言ったじゃん!」
『笑ってないよ笑、ふふっ笑』
MG「も〜仕方ないな…ヌナ。俺の目見て?」
言われるがままミンギュ君を見上げると、可愛らしい子犬ではなく男の色香をまとった彼がいた
MG「俺…ヌナといると好きになっちゃうみたい」
『…うんっ』
MG「…だからヌナも俺といて俺の事好きになって?」
『…分かったっ…分かったから、やめてっ…』
ミンギュ君は目線を合わせたまま繋がった手を意味ありげにまさぐる
『…お願いっ…もうお花ちょうだいっ…』
その動きがくすぐったすぎて我慢ができなくなってきた
MG「んふっ、その顔たまんない♡」
お花ももらったし『もう限界っ』とその手を離そうとした瞬間、別の手が私の腕を掴んで離してくれた
HS「…存在がヤヘー過ぎるから失格!!怒」
MG「?!?! アンデ!アンデヨ〜!!涙」
…危なかった汗
.
この小説の続きへ→←Seventeenth Stage:告白12
1350人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
NOVI(プロフ) - 猫のペルシャさん» コメントありがとうございます!のんびり亀更新ですが次回もお楽しみください♪ (2022年7月10日 10時) (レス) @page38 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
猫のペルシャ - めっちゃ気になります!続き楽しみにしてます!頑張ってください! (2022年7月6日 15時) (レス) id: 209f6473ce (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - 作者です!アンケートにご回答頂いた皆様!ご協力ありがとうございました!「へ〜そうなんだ♪」と楽しく集計させてもらいました♪結果は次回以降の更新をお待ち下さいませ!これから彼らに何してもらうか考えます!!笑 (2022年3月9日 16時) (レス) id: 435a6ba57a (このIDを非表示/違反報告)
えり。(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます。いつも楽しみに読ませて頂いてます!ヒポチはクプス、パフォチはジュンくん、ボカチはジョシュアのお話を読んでみたいです! (2022年3月8日 16時) (レス) @page9 id: 22a72605f0 (このIDを非表示/違反報告)
いろ(プロフ) - アンケートの回答ですが、ヒポチはミンギュ、パフォチはホシくん、ボカチはとても悩んだのですがジョンハンにします!いつも楽しく読ませて頂いております! (2022年3月8日 9時) (レス) @page9 id: e49f63d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:NOVI | 作成日時:2022年3月3日 21時