Seventeenth Stage:告白4 ページ41
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SG「ヤ〜結婚前提の告白なんてジュニヒョンの愛も重たいですね〜。でも激重系のメンバーまだまだ残ってるので次は軽い人希望します!誰ですか〜?」
希望って順番クジで決めたんじゃなかったの?と、ブーちゃんの発言について考えてると、細く長い腕がスッと上がった
HS「なんか顔怖くない?まさか緊張してんの??」
「してませんけど…してるのかな?」
HS「ま〜気楽にやれよ!いつも通りにやればいいんだからさ!いくぞ?1・2・3、始め!」
ん?いつも通りって?
【4人目】
MH「Aさん」
『は、はいっ』
ホシの言う通りミンハオ君の顔が、怖い
なんか威圧感すら感じる…
それ表情筋が完全に固まっているよね?
MH「僕はAさんから“好き”って言葉を聴きたいんですがいいですか?」
今日は私が告白される側だと思っていたから急展開…ちょっと、かなり驚いたけど、
『私から言えばいいんだよね?
…“好き”?
これでいい?』
MH「違います、まず疑問形にしないでください」
えっ…ダメ出しされた…
『んん゛…“好き”』
MH「溜めずに言ってほしいです」
またダメ出し…理想の“好き”があるのかな??
『はい!“好き”!』
MH「元気良すぎです。僕はもっと落ち着いた感じが好きです」
なかなかOKもらえない…時間だけが過ぎてく…どうしよう
『なにが正解なの?私分からないよ??』
もう降参とばかりにミンハオ君の腕を掴んだ
MH「いろいろ気にしないで僕だけ見てただ“好き”って言ってほしいんです。Aさんの心からの“好き”が聴きたいだけなんです」
見上げるミンハオ君は少し寂しげな目をしているから
『私はミンハオ君の素直な所が“好き”』
目を見つめながらただ“好き”な所を1つ伝えると、固かった表情があっという間に緩んだ
いつもの彼の表情に戻りホッとしていると、
MH「僕はAさんが好きなんです。早く僕のこと“好き”になってください」
優しくフワッと抱き寄せると「これ受け取ってもらえますか?」と花を差し出した
それを『最初から好きだったよ笑』と片手を絡ませながら受け取った
MH「だから、そういう“好き”じゃないんです///」
HS「はい1分7秒!!って、真っ赤っ!?熱でもあんの??」
MH「今見ないでください///…ちょっと瞑想してきます…///」
ミンハオ君は両手で顔を隠しながら行ってしまった
彼のはにかみポイント…どこかにあったのかな??
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NOVI(プロフ) - 猫のペルシャさん» コメントありがとうございます!のんびり亀更新ですが次回もお楽しみください♪ (2022年7月10日 10時) (レス) @page38 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
猫のペルシャ - めっちゃ気になります!続き楽しみにしてます!頑張ってください! (2022年7月6日 15時) (レス) id: 209f6473ce (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - 作者です!アンケートにご回答頂いた皆様!ご協力ありがとうございました!「へ〜そうなんだ♪」と楽しく集計させてもらいました♪結果は次回以降の更新をお待ち下さいませ!これから彼らに何してもらうか考えます!!笑 (2022年3月9日 16時) (レス) id: 435a6ba57a (このIDを非表示/違反報告)
えり。(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます。いつも楽しみに読ませて頂いてます!ヒポチはクプス、パフォチはジュンくん、ボカチはジョシュアのお話を読んでみたいです! (2022年3月8日 16時) (レス) @page9 id: 22a72605f0 (このIDを非表示/違反報告)
いろ(プロフ) - アンケートの回答ですが、ヒポチはミンギュ、パフォチはホシくん、ボカチはとても悩んだのですがジョンハンにします!いつも楽しく読ませて頂いております! (2022年3月8日 9時) (レス) @page9 id: e49f63d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NOVI | 作成日時:2022年3月3日 21時