育成ゲーム レンタル彼女２【SVT】

Seventeenth Stage:告白３ ページ40

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SG「さ〜どんどんいきますよ！次の人誰ですか〜？」


今度は近くから「次は僕だよ〜♪」とご機嫌な声がした


「ねえねえ、これって付き合う前の告白限定なの？」


SG「あ〜どうなんですかね？」


HS「“愛の告白”ってだけだし、どんな設定でもいいんじゃね？」


「そっかそっか…うん…A、よろしくね？」


『うん、よろしくお願いします♪』


上機嫌で私の前に立つ彼は「フフッ♪ 期待しててね？」と何か企んでいるみたい


HS「位置について〜１・２・３！始め！」


【３人目】


JN「僕は今からAにプレプロポーズするね？」


『プレ？プロポーズ？？』


JN「うん、Aはまだ僕達の彼女でしょ？彼女の間は結婚できないからね〜だからプレ！」


『うん、分かったよ汗』


ジュン君の中ではプロポーズも告白の１つなのかな？？


今日も意思疎通にコツがいりそうだな〜と、下を向いてこっそり溜め息を吐くと、急に顎を掴まれ強制的にジュン君の顔と対面させられた


JN「僕はAが誰よりも好きだし、誰よりも可愛がるし、誰よりも大切にする」


さっきまでフワフワしたジュン君はそこにはいなくて、ゾクッとするような花美男が至近距離で愛を囁く


JN「僕達は結婚する運命なんだから…それまでよそ見しないでいい子で待ってるんだよ？」


ジュン君が「愛してるよ」と更に顔を近づける


『えっ、あっ、ちょっと、ジュン君？！』


みんなの前でキスするの？！？！


慌てて目を閉じるけどその感触が来る事はなく、逆に目の前が明るくなり…


HS「ジャスト１分７秒！ジュンお疲れ様！下がった下がった！！」


恐る恐る目を開けるとホシに襟もとを掴まれ後退していくジュン君の姿が見えた


JN「お花受け取ってくれてありがとう！最後も僕を選んでね！！」


『花…？ えっ…うそ！？』


いつの間にか渡されていた１輪の花が手の中にあった


そしてホシに連行されたジュン君は元のフワフワなジュン君に戻っていて、可愛らしくこちらに手を振っている


ジュン君って、本当、不思議な人…


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7/17は…

🐱HAPPY🦊WONWOO🦊DAY🐱 전상 ㅊㅋㅊㅋ🎂🎂

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