育成ゲーム レンタル彼女２【SVT】

Sixteenth Stage:Vocal ページ28

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『ジフン君とかミンハオ君は硬派な感じだから無害だよね？』


「無害と言えば無害。ただ硬派な分一途だろうから彼女に本気になったら、こういう関係を続けるのは難しいかもね？」


『表裏一体な感じなんだね〜』


さすがSEVENTEENのサポート役


ジョシュア君はみんなの事をよく見ているなぁ


「Aちゃんから見て“かわす”のは難しいのは誰かな？スンチョラとか？」


スンチョル君か…


『う〜ん、かわそうと思えば出来ると思うんだけど、あの甘い雰囲気に捕まると…』


「かわせなくなっちゃうんだ笑、スンチョリ可愛いからね笑」


ジョシュア君から見てもスンチョル君は可愛いんだ笑


『甘さと男らしさを同時に出すから卑怯だよね笑、でもスンチョル君はかわした事ある！実践済み笑』


「Wow！じゃあスンチョリは大丈夫だね笑、じゃあ…ウォヌあたりは？」


『ウォヌ君か…』


ウォヌ君は私が自制心を保てなくなる要注意人物


「あの独特な雰囲気って女心をくすぐるんでしょ？笑」


『…そうだね。抜け出せなくなる感じかな』


ウォヌ君といるとナゼか自分がおかしくなる


「ウォヌはね、“面白いコト言って”ってお願いするといいよ笑」


面白いこと？？


「ウォヌが面白いコトしようとすると、逆効果になるんだ笑。あ〜思い出しただけでも笑えてくる笑ハハッ」


よほど面白かったのかジョシュア君はお腹を抱えて笑いをこらえている


『そんなにおかしいんだ…次があったらやってみるね？』


「うん、そうしてみて？笑」


『ジュン君は？？２人でいると違う世界に連れてかれる感がするんだよね』


不思議すぎてついていけない…


「あ〜ジュンね〜僕も何の話をしてるのか分からない時ある笑。でも恐れないでジュンの世界を楽しめばいいんだ」


『楽しむ？』


「うん、ジュンは妖精が見えるの知ってる？その妖精がジュンを現実へ連れ戻してくれるんだ。“妖精さんが言ってたよ”って言えば止まるし考え始めるよ」


なんかゾクってした…ジュン君なかなか手強いかも


『不思議には不思議で対抗するしかないのか…』


「ふふっそんなに難しく考えなくても大丈夫だよ笑」


またさっきみたいに頭を撫でながらそう言うからやっぱり


『ジョシュア君って２〜３歳上の“お兄さん”みたい笑』


「お兄さん？オッパじゃなくて？」


『うん、オッパって言うよりお兄さんのほうがしっくり来るかな笑』


「Hmmm…。じゃあ次はさ…」


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