【アイナナ】【男主】ある少年は歌を歌い、Re:valeを超えたけど彼は無気力さん。 (ページ6)

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泉兄妹とおでかけpart2 ページ6

Aside

「それにしても
よく僕らがDEEMOだってわかりましたね？」

三月「まぁな！」

壮五「僕達何度かDEEMOのライブに
行ったことがあって…」

三月「それですぐにわかったってことだ！
にしてもなんでA先輩は敬語なんだ？」

「いや、実年齢がですね…
僕らまだ高校1年生なんですよ泉も僕も。
だから、どう考えても逢坂さんと
和泉さんは僕らより年上なんです」

2人「え！？」

そう、僕ら高校生に見られても
高校3年生って思われることが多い。
この年齢でRe:valeを超えたけどね…

でも、あんまり実感は沸かないものだった。

「そうだ。
お二人とも他のアイドリッシュセブンの
メンバーは大丈夫なんですか？
好き勝手動いてるような感じがしますが…」

そう、アイドリッシュセブンの
赤髪の子がはしゃいでたり
金髪の人が女の人ナンパしてるし
黒髪の人はため息ついて赤髪の子を制止
メガネかけてる人はベンチ座ってるし
水色の髪の人はこちらを見ているし
みんな好き勝手動いてる。

三月「はぁ…もう…あいつらは～！」

と三月さんは走り出し

壮五「また機会があれば
お話ししたいです。それでは失礼します！
ちょっ！三月さん！？」

と壮五さんは三月さんを追いかけて
走って行った。

「2人共元気だったね」

愛里紗「とても20代に見えないや」

泉/A「20代！？」

愛里紗「そうそうあの2人は20代で
メガネかけてる人も20代。
赤髪の人達はまだ10代だよ」

泉「年齢バラバラじゃね～か」

「よくまとまってるよね…」

と、感心しながら
泉兄妹とショッピングモールを楽しんだ