【暗殺教室】私はアイツを殺さない【歌い手】 (ページ33)

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３２日目ページ33

貴方side

タコは教室を見回して…

タコ「渚くん達の班にしましょう！！」

『は？…いやいいって…私は一人の方が』

そう言ってる間に潮田達の班の前に連れてかれた

タコ「渚くん！Aさんも班に入れてはくれませんか？」

『だから私はっ！！！』

潮田「いいよ？ね？皆！」

杉野「あ、おう！俺らは全然構わないぜ？」

赤羽「Aさん素直に入りたいっていえばいいのに～…ｸｽｸｽ」

茅野「Aちゃん！！是非一緒の班になろう！！！美味しいものいっぱい食べよ！！」

神崎「ふふっ…よろしくね？Aさん」ﾆｺｯ

奥田「…よ、よろしくです…」

…ﾁｯ…しょうがねぇなぁ…

『わぁったよ！入ればいいんだろ！？入れば！！』

タコ「ヌルフフフフ～
これで安心して修学旅行に行けますね～」

はぁ……受け入れた私もなんやけどさ…
なんで受け入れたんやろ…

しかも馬鹿犬と同じ班とか…

ｳﾞｰｯｳﾞｰｯ

ん？なんや？

『もしもし？…』

＂う「あっ…A、今大丈夫か？」＂

『あ、うん！大丈夫やで』

＂う「ちょっと待ってな？…おい坂田話せるって」＂

＂坂「Aー！！！！！！」＂

ｷｰﾝ

…切ろうかな？(怒)

『お兄ちゃん…何のよう…(怒)』

＂坂「あ、いや…その…大丈夫かなぁって…
心配になりまして…汗」＂

いや、さっき別れたばっか！！！←駅まで見送ってもらった

はぁ…全くうちの兄は…

『大丈夫やで～なんの問題もないよ～
あっ…うらたんにさ私がいない間お兄ちゃんのことよろしくって伝えといて』

＂坂「はい…しっかりと伝えます…」＂

『じゃあもう出発するから切るで？』

＂坂「あ、うん！！楽しんでなー！！ほら、うらさんも一言！」＂

＂う「え、あ、おう…あー…こっちの事は気にせずはっちゃけてこい～。あっお土産よろしく」＂

『はーいww』

んじゃと言って電話を切った

お土産か…何買っていこうかな
京都と言ったら八つ橋とかやね！！

まぁ…美味しいもん買えるだけ買って帰ろ←

赤羽「Aさん、やっぱり可愛いじゃん」

『…窓から突き落としたろか？』

赤羽「もー…素直になればいいのに～」

このこの～と突っついてくるので鞄を投げといた

てか、女子軍どこいった…
まぁ…いいや

私はスマホでまふ君達からのLINEを返した

そして…

『ん～…はぁ…ずっと座ってんの辛いな…』

茅野「そうだね～…！」

…なんだよ……私のことはほっとけよ…