24日目 ページ25
渚side
坂田さんはベッドに座りクスクスと笑っている
やっぱり素はいい子で…可愛い子なんだな…
なのに…なんであんなに冷たく…
矢田「う、うらたさんもいいですか!?」
う「…」
『ケーキ食べてるから今手が汚い…やって』
お兄「A凄い!!通訳さんなれるやん!!」
『無理やからwwうらたんとお兄ちゃん専門やからww』
お兄「あらま…」
お兄さんと…全然似てないなぁ…
お兄さん凄いふわふわしてるのに…
どっちかと言うとあのうらたさん?って方の方が似てる…気が…
う「あっ…これうめぇ!!お前ら一口食うか?」
お兄「食べるー!!」
『遠慮なく〜』
うらたさんは二人にケーキを食べさせた
お兄「おいし〜」(*´˘`*)
『おいし〜』(*´˘`*)
あ…似てる…
矢田「はわぁぁ…」
矢田さんは…何を…
そんなに好きなのかな?…てか、有名人なの?
先生「それでは!長居しても悪いので我々は帰りますか!!」
磯貝「そうですね」
片岡「渡すもの渡したしね!
じゃあ坂田さん!また学校で!!」
全員「またねー!」
『あっ…その…』
坂田さんはベッドから降りてお兄さんの後ろに隠れながら顔だけ出して…
『その…わざわざ…兄を心配して…来てくれて…その………ありが…とう……
私…こういうの…初めてだから…どういうこと言っていいのか…わ、分からなくて…
でもその…嬉しかった…から……
あ、ありがとう…』
顔を少し赤らめて恥ずかしそうに言う坂田さん
全員「…キューン」
先生「いいのですよ〜
では〜また明日〜」
そう言って病院を出た
茅野「なんだあの天使!!!」
片岡「不意打ち!!…////」
神崎「可愛い子だよね〜…」
倉橋「可愛い〜」
岡島「ぐへへ〜可愛いすぎるぜ〜」
前原「坂田さん…いいよなぁ…」
と皆坂田さんの可愛さにメロメロになりながら教室に戻った
その頃…病室では…
『…(私…何言ってんだろう…)』
坂「Aー!!可愛すぎー!!!」
う「A…おいで…/////」
『な、なんや!?…』
その後二人にめっちゃ抱きつかれたAであった
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作者名:現/Ugly people&綿飴 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2017年9月26日 2時