【暗殺教室】私はアイツを殺さない【歌い手】 (ページ17)

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１６日目ページ17

貴方side

少し不思議だったかな？
まぁ！ちょっとしたマジックと思ってくれたら嬉しい！！

96「A…さっき…」

『やっぱり気になる？w』

そ「当たり前だろ…何をやったんだ…？」

『うーん…マジックです！！』

ま「…マジック？？」

『そう！私、この前の学校のクラブで手品クラブに入ってたんですよw

そこで先輩に教えてもらったマジックです！
意外と使えるんですよ～』

私は歩きながらそう言って誤魔化す

まふ君達はそのマジックどうやるの？と興味津々に聞いてくるので…マジックって言うのはタネ明かししたら面白くないので教えません！

と言ってその場をしのいだ
そしてしばらく歩いていたら…

「あ～坂田さんじゃーんww」

…ﾁｯ…なんでここにおんねん…

『不良…』

ま「あ、あれが！？」

そ「確かに…なんか喧嘩強そう…」

96「ほんまや…性格悪そう…」

コソコソと喋っていると

不良「全部聞こえてるからね？これでも耳は言いんでね～

っと…坂田さんは学校をサボってイケメンさんとお遊びですか～感心するよ～w」

ま「Aちゃんはそんな！！」

『まふ君達は先に家に行っててもらっていいですか？…ちゃんと片付けるんで』

96「でもA…」

『さっきも言ったやろ？私は手品師やで？
何でもできんねん！ほな、分かったらはよ行き～』

そ「…悪いな…
無事でいろよ…？」

『はーい』

そらるさんはまふ君達を連れて行ってしまった

さてと…私になんのようや…不良さん？w

不良「やっぱり仲間思いだね～
クラスではあんな風だけど…実は優しいんだね～」

『あ"？んなことテメェに関係ないやろ？
てか、邪魔やねん…さっさとお家に帰ってママのお膝でおねんねでもしとったら？w

バブちゃんw』

不良「あ"ぁん？」

『あらあら～こんなことで怒るなんて貴方は小学生かなぁ～？ww』

不良「味方になってあげようとしたけど…
やっぱりやめる…なぁ…俺と勝負しろよ

俺が勝ったら今の言葉を謝罪して、俺達に協力しろ」

『私が勝ったら？』

不良「お前が望むとおりにしてやるよ」

ほほぉ～ww私に勝負を挑む奴がいたとはww
こんなの本気出すまでもないわww

てか、手加減しても余裕やわww

『ええよ～少しの運動ぐらいにはなるやろw』

不良「なめんなよ？」

『てかさ…私と殴り合いしてもええけど…
確実に君が負けるのは目に見えとんねん

だからさ…』