LOVE11 ページ14
緑間said
さっきからフラフラしているのは気になっていたが
こんなのがきっかけで、お前がまた痛い思いをするのは
嫌なのだよ
緑 Aっっ!!!
パラパラとプリントが宙に待っている中
階段の踊り場には二人の男女が横たわっている
男子の方は、一人の女子の頭を胸に押し当てて
必死に守っている形で、二人は発見された
特に大きな怪我はなく、大事には至らなかった
貴 緑間君、ごめんなさい…!
緑 別に良いのだよ、お前はまだ怪我をしている身なのだから守るのは当たり前なのだよ
貴 でも、
緑 だからそんな顔をするな、折角の顔が台無しになるぞ
貴 う"ぅっ…(泣)
緑 なっ!?泣くな
貴 …あのね
緑 何だ
貴 緑間君が、私の名前を呼んでくれた時、嬉しかった…、いつもぶっきらぼうで素直じゃ無いから尚更…嬉しかった///
緑 !!?////
すると、布団の中から緑間の手が出て来て、貴女の顔を自分の顔へ近づけて
緑 俺は、お前のことが心配なのだよ…
貴 ////!?
chu…
貴 不器用だね…
緑 (♯`∧´)静かにするのだよ…!
今まで何度かキスをして来たけれど、緑間くんが1番下手。
けど、他の人たちよりも、感情がいっぱいこもっていて、なぜかドキドキしてしまう。
…、無事でよかった…
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作者名:ベットの上には巨大な大福 | 作成日時:2014年6月29日 16時