大型犬拾いました。

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「…あっ、私…べつに怪しいもんじゃなくて


昨日…酔ってて…」




『ごめんなさい。俺もっす

よく覚えてなくて』







だと思ったけど人の家の前で寝るのはやめた方がいいと思います。はい。






「私、白田、A…です……」


『俺、わたなべ ひゅうがっていいます』






顔が整ってれば名前もかっこいいのか





ひ「あの…、俺、今YouTubeで頑張ってて…

その…、今日何も無かったですよね？」




「…あっ、あー、そう言うことですね

大丈夫、安心して下さい。何も無いです！」








まだ、不安そうな顔をしてる…







「……誰にも、言わないですよ？」






彼は少しホッとした顔をして


次にニカッと笑った。







ま、眩しい…









ひ「お姉さん！いいひとっすね！」



「そんなんじゃっ…」



ひ「てか、俺の事しらないんっすか？」









結構…有名だったりするのかな…










「え、わかんないです」









彼は目をぱちくりさせ驚いた顔をした









ひ「そっ、…か俺らもまだまだですね」









あ、悲しい顔に変わった。





俺らってことは2人組なのかな









「あっ、出会った記念に教えてくださいっ」






あ、顔が明るくなった





コロコロ顔が変わる人だなぁ





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