大型犬拾いました。

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決めた。







あれからよく話し合った。







会社には次の日辞表を出した。
すんなり受け取られた。






そっか、私ってそんなもんだったんだ。






橘さんからの鬼電は酷いものだった。






だけど、私は新しい生活を送ることにした。









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チャイムを鳴らすと髪の毛が来るんとした男性がでてきた









「あ、…えと…」




ボン「白田Aさんですよね、お話聞いてます！俺、ボンって呼んでください

どうぞ。」







頭を下げ挨拶すると、奥に通される





キッチンをぬけ、リビングにはパソコンをいじってる男性がいた









や「…、覚悟は出来ましたか？」




「………はい。」




や「それじゃこれ、手帳
俺のスケジュールとコムドットのスケジュール、撮影予定なんかも書き込んでおいたからとりあえずそれ呼んで。

あと、俺一人の会議とかこれからは二人で行くから。

ボン、やり方とかおしえてあげて」





ボン「とりあえずスケジュール確認しようか」







室内にはボンさんと、社長さん…





まだメンバーは来てないのか…




手帳を開くとカレンダーがありそこにびっしりとスケジュールが書き込まれていた









「えっ、こんなに……？
社長さん、大丈夫なんですか？」




や「俺の心配はしないで、
あと、社長さんって他人ぽいからやまとでいいよ
あとタメ口でいい。ボンもね
だって、Aのが一応年上だし」









なんだか…




よく分からない




いきなり呼び捨てになったし




私の事おばさんって思ってるよね…





……ただ、この人はすごい人なんだ、

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