大型犬拾いました。

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ひゅうがside






ひ「……はぁ、寝たか」





俺の気持ちも知らないで
膝枕なんかして



何やってんだろ俺



はじめましての人の家にお邪魔して宅飲みなんて
やまとに怒られっかな。







「……ひゅーが、くん…」





ひ「んっ？」








びっくりした、寝言か……






…ちょっとだけ、…いいよね





そっと手に触れるとギュッと掴まれた








ひ「っ、……Aさん、？」




「…んー、」






起きてるのか寝てるのか分からないくらいの目を明けふにゃっと笑った






ひ「可愛すぎる…」









俺は気づいたら体制を変え
上から唇を重ねていた









ひ「…っっ、

ごめんなさい。」







我に返り顔を上げる






「……っ」







突然の事でびっくりしたのか目を逸らされた







「……ひゅー、がくん」









俺を求めるかのように目を閉じて顎を上げた









ひ「俺…我慢しないっすよ」









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