13 ページ13
「んへへへへぇ〜ロボリョの匂い〜♪」
ロボロの少し大きい服を着てロボロに抱きかかえられながら他のメンバーと一緒に休憩所に向かう。
「ロボリョ〜♪ロボリョボリョ〜♪」
「ええ歌やね〜」
「ロボリョのうたぁ〜!んへへ〜♪」
そう言って笑うAを隣で見ていた鬱先生がしゃがみこむ。
「うちの子可愛すぎて辛い。」
「あんたの子とちゃうやろ。」
盛大にトントンにツッコミ(という名の暴力)を受ける。
「ほら、ついたで〜。」
「わぁ!こーちゃの匂い!オシュマンの匂い?」
と言いながらロボロからオスマンに抱きつくA。
「めうめうぅぅ〜!」
抱きついたと思えば、オスマンを見上げてニコニコしながら話しかける。
「お、軽いやん。」
オスマンがヒョイっと抱き上げるとAはオスマンの頰を両手で挟んで二へーと笑う。
「.........可愛いなおい。お酒の力って怖え。」
グルッペンもニヤつく。
「おや、皆さんお揃いですか?」
そこに入ってきたのはコーヒーを片手に持ったエーミールだ。
「コーヒーの匂いぃ〜。」
オスマンに抱えられたまま手だけを伸ばしてエーミールの首に抱きついた。
「おぉ、びっくりした。」
エーミールが優しく頭を撫でるとどこからかクマのぬいぐるみを出した。
「今出張に行ってる兄さんと軍曹から。さっき電話で話したら資料取りに来たついで言うてそれ持って来てたから。」
「にーしゃん?ぐんしょー?」
「うん。」
「2人ともしゅきー!いつか会うー!」
そう言ったAにみんな微笑んだ。
219人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ウィントル - 小さい珊瑚についてる桃-ありがとうございます。設定は特にないのですが読者様に決めていただけたらその設定に沿うようにお話を作りたいと思っております。ご意見などがあれば教えて頂けると幸いです。 (2017年10月7日 22時) (レス) id: 84c41e3399 (このIDを非表示/違反報告)
ウィントル - おにぎり-ありがとうございます。頑張ります。 (2017年10月7日 22時) (レス) id: 84c41e3399 (このIDを非表示/違反報告)
小さい珊瑚についてる桃(プロフ) - この主人公は何歳の設定ですか?教えて頂ければ幸いです。そして、とても面白いです。夢主くん可愛いです。更新、無理のなさらない具合で頑張ってください! (2017年10月7日 21時) (レス) id: 3767dc4087 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - コメント失礼します。これからの展開楽しみにしてます。更新ぜんぜんゆっくりでいいので頑張ってください. かわいいです!! (2017年10月4日 19時) (レス) id: d90722d3f3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:駄作メーカー | 作成日時:2017年10月2日 1時