【歌い手】ちぐはぐな[リズム]は歌い手様に好かれました。パート3!

121.頼み事、頼まれ事 ページ41

蜂蜜side

手伝って、とは言われましたが。

『まさか、“コレ”とは誰も思わなかっただろうねぇ···』

キャ「由乃が言い放った時は、こいつ何なんだって思ったよ」

桜「ま、でもこういう所が由乃らしいんじゃないの」


由乃に頼まれた事。それは






「透君」との和解、及び復縁。




あの時の事は今でも怖かったって言ってたけど、また前みたいに仲良くなりたい様で。

粉「ちゃんと、話したいんだ」

と笑って言っていた。

という事で、文化祭から1週間たった今、由乃のお母さんに透さんの連絡先を聞き

人気の無い場所に呼び出して待っている状態。

由乃のお母さんは色々事情を知っていたみたいで、あまり乗り気では無かったけれど

「由乃が言うなら。危なくならないようにね」と、了承を得た。

透さんに電話をかけて、最後に

「由乃になんかしたら次こそ無事に帰れるとは思うなよ」と正美が威圧をかけていた←

実際、正美は持ち前の運動神経と部活の合気道部のお陰で大の大人(男)2,3人なら普通に相手にできるんですよ

マジその運動神経分けて(白目)

キャ「あ、来た(コソッ)」

その声で我に返った私は、優衣の目線の先を見た。


透さんの目は、この前見た時のような狂気じみた光は無く、少しだけほっとした



さぁ、後は貴方次第だよ、由乃


******

今日兄が天神祭行って、なんの予定も無い今日がめっちゃ嫌になりました

ま、まぁ私は8月に浦島坂田船のライヴ行きますから！

行きます···から···←その他の予定がクラブしかあんま無い人

122.元通り。→←120.喧嘩するほど仲が良い。(そもそもこれ喧嘩なの？え？)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す