【歌い手】ちぐはぐな[リズム]は歌い手様に好かれました。パート3!

116.初めてのうらたんsideです ページ36

うらたぬきside

まふからすがりつかれた後、中3フロアを回っている。

う「3時前か···」

文化祭が終わるのが3:30頃。

あと回ってないのは、由乃ちゃんのクラスか。

どんなのだろ。



ガラララッ


ドアを開けると、





由乃ちゃんが知らない男に腕を掴まれていた。

う「は···?」

粉「わ、渉さんっ···！」

俺の方を見た彼女は、今にも泣き出しそうで。

咄嗟に由乃ちゃんの腕を掴んでるそいつの腕を振り払っていた。

う「···お前、その子に何してんの？嫌がってるよね？」

そう言っても、悪びれもせずに

「お前には関係無いだろ？ほら、由乃行くよ」

そう言ってなおも近づこうとするから。



パンッ



う「それ以上由乃に近づくな！」

「···ﾁｯ、由乃、それじゃあまたね」

そう言いながら、そいつは出ていった。

すると、由乃ちゃんは力が抜けた様にその場に座り込んだ。


それと同時に、正美ちゃんと月弥ちゃんが入ってきた。

桜「···何が、あったの」

『透、さん─────』


もう、あんなことは起きないと自分に言い聞かせる。

“それじゃあまたね────”






でも、胸騒ぎがしたんだ─────。

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期末試験1週間前切ったのに普通に更新してるアホ

私の事です、はい


宿題多すぎんだよﾎﾞｹｪ

数学意味分かんねぇよ

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