【歌い手】ちぐはぐな[リズム]は歌い手様に好かれました。パート3!

111.あ、ゾロ目だ← ページ31

蜂蜜side

着替えて人の多い廊下に出ると、正美が向こうから歩いてきていた。

『桜ぁ、出し物一緒にまわろー』

桜「いいよー」

ということで出し物をまわります。



『どこから行く？』

桜「遠い所からじゃないの？」

ここから一番遠いのは···



『んじゃ、歌s···司さんと灯y···あれ、灯油さんの本名って聞いたっけ』


桜「···いや、知らないわ」

それじゃあ優ちゃんに聞きに行こうとなって先に4組に向かう。


着くと桜がドアを開ける。



桜「たのもーーう」←

『お前ついに頭イカれたか』←

優「wwい、いらっしゃいませw」


そりゃ教室入って最初の会話がこれだったらだれでも笑うわな。


『あ、ストラップとかも売ってるんだ』

優「うん、結構なんでも売ってるー」

桜「月弥、本来の目的覚えてる？」

あ、忘れてた←


『えっと、灯油さんの本名g···』

あれ、下の名前知らなくても葉月さんとかって呼べばいいんじゃね？←今更気づく

『ごめん、何も無かったわ』

優「えw」

お詫び(?)にブックカバーを買って教室を出た。

桜「え、なんで本名聞かなかったの？」

『葉月さんって呼べば良いじゃん』

桜「あ」

2人してアホだったね。


───────────

男子に太股触られたら普通「///」ってなるじゃないですか

男子に触られて(スカートの上から)真顔で

「お前って変態？」って言う女子とかいるんですかね？

あ、ここにいました←

なんか、恥ずかしさも何も感じなかった。

女子じゃないんですかね、女子じゃない事なんてとっくに知ってます

((なんて話をしているんだろう))

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