後日談1 ページ29
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*休日の昼下がり
ふと目を開き近くにある時計を見るともう13時に差し掛かろうとしていた
覚醒してない頭でぼんやりと時計の針を見つめること16秒
慌てて身を起こす
「寝過ぎた！！！！」
零さん絶対怒ってるな…あの人、寝過ぎたら「ちゃんと人間として生きてくれませんかね？」って笑顔で言ってるからな！！ちなみに昼過ぎまでグータラ寝ていいのは犬猫だけだぞコラァって意味が含まれてる、こわい
とりあえず布団から抜け出そうと足を床につけた時だった
後ろから腕が伸び、胴回りに抱き着いた
「…うるさい」
ぼそりと低く呟かれた声
…うんうん！これは間違えるはずもない！降谷零の声だね✩
じゃなくて
首を後ろに向けると布団にこもり目を瞑った零さん
「零さ！？ね、寝てたんですか」
「…夜更かししたし今日は休みだったからな、一度起きたんだが眠くてな…」
目を瞑ったまま大きくあくびをして眠そうにそう言った
ちなみに朝5時に寝たから夜ふかしというかほぼオール状態である
何でそんな時間まで起きてたのかは割合する、察してほしい
零さんは、んん、と低く唸るとゆっくり体を起こして私を後ろから抱き締めた
「…おはよう」
「へへへもう昼ですけどね、おはようございます〜へへへへへ」
「笑い方気持ち悪…」
「ひど…」
*キザな彼
「お、バタ子さん、久しぶり」
そう言い散歩中な私に話し掛けてきたのは黒羽快斗である
…何話ぶりだ？(メタ)
正直言うとココ最近出番なさすぎて作者が登場させるの忘れてた(メタ)
「ショッキングピンクにしろとリクエストが数件来てるのですが」
「何の話だよ」
「オメーの衣装だよ、かいとぅﾝﾝﾝﾝｸﾞ」
「名前は出すんじゃねーよ！ていうかその話は俺の勝ちってことになったじゃねえか、無しだ無し
むしろ俺の願い聞けよな」
「えっちなのはやめてね♡」
「ははは、年上の女だからって手を出さないかと思ったら大間違いだぜ、いい加減にしないと1発殴」
「おまわりさーーーん！」
「やめろ！！」
「うるさいなあ…私のこと教えて〜だっけ？」
「お、おう…」
「名前は端バタ子じゃありません！
はい！おわり！じゃーな黒羽快斗！！！！」
「は、どういうこと…ってか名前を叫んで逃げるなよ！！！」
後日怪盗キッドとして家の窓淵に現れた時衣装にピンクのインク掛けてやった、ははは、ザマァ
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真白 - ７５０９ってなんでしょう.....？ 分かる人教えて欲しい〜す！ (2022年10月15日 4時) (
レス) @page35 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
小桜(プロフ) - 凄く面白かったです！ 最後らへんは怒涛すぎる展開で文字を読むスピードも速くなってしまいました。夢主ちゃんが幸せになったみたいで良かった！ 素敵な作品をありがとうございました！ (2022年8月28日 14時) (レス) @page35 id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
はく。 - ７５Ｏ９。の”７５”はあむぴ。の初登場の話で。”０９”はれいくん。ってことですかね？ まちがってたらすみません。 (2020年3月29日 14時) (レス) id: 4bc003bcc2 (このIDを非表示/違反報告)
み - すごく面白かったです！！素敵な小説を書いて下さりありがとうございます！！！ (2020年3月24日 1時) (レス) id: 2992cbf307 (このIDを非表示/違反報告)
まの - あ、違いました (2019年8月21日 19時) (レス) id: 4a70e1b167 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狗子 | 作成日時：2018年5月28日 11時
