12話 とある場所 ページ13
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気が付くと、私は真っ白い部屋にいた。
何もない只只白い部屋。
手には個性制御用の手錠が掛けられていた。
まだ熱の籠るカラダを無理矢理起こし、周りを見渡した。
すると、角の天井に設置されていたスピーカーから声が発せられた。
�爐◆次△◆次∧垢海┐討襦���
�猜垢海┐討燭蕁�頷いてもらえるかな。��
Aは動作はゆっくりとしながらも頷く。
��OK、お話は出来そうかな？��
少し躊躇いながらも頷く。
すると、突然何もなかった真っ白い部屋の一部の壁が変形し、扉が現れた。
�犧８�えてる扉に入って。��
言われるがままに足を進める。
扉の先には、先程の部屋とは対象的に暗め取調室のような部屋が用意されていた。
�爛�ラダしんどいと思うから、椅子に掛けて待っててくれるかな。��
……ｶﾀﾝｯ
無機質な音を立てて座る。
しばらくすると、男の人が3名、ガラスの向こう側で監視している人が2名続々と入室してきた。
「お待たせしてごめんね。Aちゃん。」
「今回、このようにお話させてもらっているのはこの前の火災事件の経緯を聞く為だよ。」
『……火災事件ですか？』
なんの事かさっぱりわからず、首を傾げていると、
「昨日の事で覚えてることはあるかな？」
そう男の人が私に尋ねる。
『たしか、昨日はお母さんと揉めて…………ｯｯ!!』
徐々に記憶が蘇り、焦燥に駆られた。
「事件が起きたのは、昨夜10:00頃。君のおうちが突然爆発音と共におうちが火事になった。」
『家族は無事だったのですかｯ?!』
「あぁ、おうちは全焼してしまったがね。君のお母さんも軽傷だけど、みんな無事だよ。」
『よかった…………。』
「だが、出荷口がどうしても分からないんだ。」
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わんわん(プロフ) - イェーイさん» 返信遅くなりました申し訳ないです！久方ぶりに手をつけてみて今夜中に5話を編集して公開します。 (8月10日 13時) (
レス) id: 0844f591dc (このIDを非表示/違反報告)
イェーイ(プロフ) - 続きお待ちしております😭😭 (8月10日 2時) (レス) id: d32b35d539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わんわん | 作成日時：2020年4月4日 6時
