第25話 ページ25
エース視点
監「お揃いでどうしたんですか?」
アズール「もちろんAさんがいなくなったと言う真偽を確かめに……と言いたいところですがどうやら本当のことみたいですね…」
監「え?なんで…」
ジェイド「リドルさんはもちろんあのサバナクロー寮長も動いてるとなると真偽など一目瞭然ですから」
フロイド「ってことはぁ…オレたちもちゃあんとメダカちゃんのこと探さないとね」
珍しいな…いくら同級生がいなくなったからって言って
対価なしにあのオクタヴィネルが動くか?
カリム「オレも手を貸すぜ!」
ジャミル「手伝えることがあるなら言ってくれ」
リドル「あぁ、ありがとう」
……………
エース「あの…先輩たちってA先輩と仲良かったんですか?」
「「え??」」
エース「いやぁ…ぶっちゃっけうちの学園の人って他人がどうなってもいいっていうか…興味なさそうだし…A先輩と接点あるオレたちならともかく先輩たちがここまで率先してA先輩のこと探すなんて変だなぁって……」
オレが恐る恐るそう聞くと監督生やデュースは
『確かに…』と言いたそうな顔をする。
リドル寮長が口を開こうとしたその時…
ヴィル「それはあの子のユニーク魔法と…」
イデア「家柄の問題…」
リリア「じゃぞ!」
いきなり出てきた3人に驚く
オレたち1年はまた体を抱きしめあった。
監「A先輩のユニーク魔法と…」
デュース「家柄ですか…?」
リリア「うむ!」
後からやってきた
ヴィル先輩、エペル、イデア先輩、オルト
マレウス先輩、リリア先輩、シルバー先輩、セベク。
なんとも豪華な組み合わせだが
それを気にしている余裕はない。
リリア「Aのユニーク魔法は時間を操る魔法。今はまだできることが少ないが完全にモノにすればあやつを欲しがる人間など星の数ほど現れるだろう」
リドル「他にもラビット家はその昔…薔薇の国の王家の従者であり由緒正しい家柄だ。王族であるレオナ先輩やマレウス先輩との交流も何度かあるほどの名家なんだよ」
その言葉にオレたち1年は口を開けて
ポカンとする。
え?だって……え?あの先輩が??
いつも『なんでもない日』のパーティーに遅れては
首をはねられるあの先輩が???
リドル「彼に何かあれば……考えるだけでも恐ろしいよ」
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みかんのへた(プロフ) - 了解です!!お騒がせしてすみませんでした💦💦 (2023年2月8日 18時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» じゃあ大丈夫です! (2023年2月8日 18時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 氷の妖精姫♪さん» 作者の方はさにかんさんという方で、小説の主人公の名前が深夜という名前でした🙌🙌 (2023年2月8日 13時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» コメントでのご報告ありがとうございます。その人の作者名が深夜だったら問題ありませんがそれ以外だったらちょっとわかりません。 (2023年2月8日 9時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 勘違いだったらすみませんが、pixivで冒頭がそっくり同じの小説を見たことがあります、、、同じ方だったらすみません💦💦 (2023年2月7日 21時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年8月29日 19時