三十二撃男 ページ33
「(何いってんだ？こいつ…)」
「…そ…それはどういう意味で？」
Aの声は震えていた。何の恐怖かよくわからないが何かに怯えていた
【＿＿＿＿＿怪人。】
「！」
「お、お前(コックリさん)怪人だったのか？！」
「ふん。怪しいとは思った。排除するべきだなAさん。離れててください…」
【？なぜだ？俺は“マダ”何もしてない。それにそこの娘も怪人だ。】
「怪人、怪人うるせーーーーぇ！」
「サイタマさんの方がうるさい」
「なんだと？！いや、今ソレどころじゃない」
するとサイタマは拳を作り、コックリさんに…振り上げた。
「“マダ”って事はいつかするんだな？」
【ああ…】
人狐はニヤリと気味悪く笑った
「じゃ、バイバイ」
サイタマのバイバイと共に拳がおとされた。人狐のお腹には穴があいていた。やっぱり怪人も人と同じように血はあるんだなと改めて思ったA
「さすが先生！」
「A。お前は怪人と人間のハーーーフだったっけ？」
「う……んっ。」
「何に怯えてたんだ？」
サイタマは気づいていたのね…
「自分が怪人と呼ばれること。人として見てもらえないんだなって…思ってしまうの……ごめんなさい」
「なんで謝るんだ？」
「ぇ…？」
「ハァー」とため息をつき、サイタマはAの頭をグシャグシャっとして笑顔で言った
「お前は人だ。ちゃんと人間なんだ。だから…泣くな。」
「うぅっ………ヒック…」
『ありがとう。サイタマ』
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
「サイタマさん。」
「なんだ？」
「フフッ…何でもないよ」
「？」
「Aさん。変わりましたね」
「そう？」
「はい。前よりも人見知りが薄れてきているような気がします」
「そっか！」
「(俺も髪の毛生えれば…)」
無理だよサイタマ(＾д＾)гハハッ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
最近、忙しくなってきたバカ主こと黒狐です！遅れてすみません！休みはめっさ書きます！
hit8000突破っ…て、いつの間に？え？早いいな.おいwww
狐大好きだからコックリさん書いてみた。…うん。コックリさん可哀想
- 金 運: ★☆☆☆☆
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暗黒の使い黒狐 - 皆さんのおかげで続編へ行くことができまきた！マジでありがとうございます！神です！ (2015年12月17日 19時) (
レス) id: 20b936f3e2 (このIDを非表示/違反報告)
暗黒の使い黒狐 - 楓さん» マジですか(◎Д◎)ありがたいです！私漢字読めないので誤魔化すのですよwww (2015年12月16日 16時) (レス) id: 20b936f3e2 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - せんりつのタツマキですな！ (2015年12月16日 1時) (レス) id: 5997680ab4 (このIDを非表示/違反報告)
暗黒の使い黒狐 - ygさん» あぁ！マジっすか！ありがとうございます！最高とか…！ヤバイ明日は雪がふるw (2015年12月15日 21時) (レス) id: 20b936f3e2 (このIDを非表示/違反報告)
yg - 面白かった最高です (2015年12月15日 20時) (レス) id: cb4a6500f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：見習い小説 † 暗黒使いの黒狐 | 作成日時：2015年11月29日 22時
