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「今日こっちって言ってたよね?」
英語の教室はA階段から行く教室と、B階段から行く教室があって、いつもA階段の方で授業をしている
特に何も言ってなかったはずだからと、私たちはA階段の方へ行く
キーンコーンカーンコーン
「やば!チャイムなった!!」
私は何も考えずにいつもの教室のドアを開けた
「、、え!」
元木「あ、」
いつも使っている教室を開けば見慣れない光景
平野「、、あ!!北村さん!」
「え、平野先生、?
あれ、ここ英語で使う教室じゃない?」
元木「もしかして間違えたんじゃね、俺ら」
平野「多分ここは教育実習生の待機場所になってるから、いつもここ使ってるなら、授業は反対側かな、、」
うわ、まじか。やらかしたぁ、
「え、そうなんですか、?
やっば、元木!遅刻してる!!行こ!!」
元木「お、おう」
「先生も!じゃあまた!!」
平野「はーい!!授業頑張ってね!」
平野先生の方を向いたら手を振ってくれていた
、、、可愛い。
元木「おーい、ニヤけてるよ〜」
「、、うるさいなぁ、」
その後私たちは二人揃って英語の授業に遅刻した
ちゃんとこっちの教室でやるって言ったから!!と先生にも怒られた
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作者名:なちゃ | 作成日時:2021年1月5日 12時