恋愛ゲーム 2

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永瀬「A、ごめんな俺の隣で」



「全然〜、逆に廉の隣ならリラックスできるし」



永瀬「そっか、それならええねんけど」



「ねね、頭痛いから寝てもいい？」



永瀬「おん、いいけど大丈夫か？」



「うん、多分寝たら治るよ笑



ありがとう」



ひらつの歌に合わせて私はすぐに眠りについた。




永瀬side



A、頭痛いらしいけど平気かな



朝から体調悪そうだしな、



この場でこいつが女っていうのを知ってるのは俺だけや。



こいつの面倒は俺が見ないと。



永瀬「それにしても痛そう笑」



さっきから窓に頭をぶつけてる。



これは治らんわ。



俺は手を伸ばしAの頭を自分の肩に乗せた。



永瀬「、、可愛い」



俺はスマホを取り出して、こっそり写真を撮った。



あとで紫耀に送ったろ。

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