恋愛ゲーム 2

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やっと合宿先に着いた。長かったなぁ。



永瀬「あ、もう頭大丈夫？」



「うん、今は大丈夫、ありがとう」



永瀬「そっか。



みんな〜降りるで〜」



という廉の声で部員が降りてくる。



みんなのドリンクを持って私も行かなきゃいけないんだけど、それがすごく重い



きっつ、、廉は先行っちゃったし、ひらつ達に持たせるわけにもいかない。



「、、、よいしょ、、うわ、おもっ」



？「A先輩！！」



「、、ん？織山、くん？」



織山「俺持ちますよ！！」



「いや、それは悪いし、、」



織山「俺、後輩なので！」



そう言うと織山くんは私の手からドリンクが入った籠を取った。



「、、ありがとう」



こういう子がモテるんだろうなぁ



そんなことを呑気に考えていた。



織山くん、ありがとう

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