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その後も飛貴はこの場に居座っていた。
この人帰る気ないよね？
元木「浮所、お前帰んなくていいの？」
飛貴「んー？あと少しで帰るよー」
「早く戻んなよ。」
飛貴「ひどーい！！」
こんなやり取りなんかしてないで、早く返せばよかったんだ。
よく良く考えれば、戻ってこない親友を心配して彼がここに来るということはわかったはずだ。
？「浮所ー？」
飛貴「あ、那須、、」
私はその声でドアの方を振り返った。
「え、、」
那須「え、、A、、？」
私は1番会いたくなかった人に会ってしまった。
「ごめん、、」
そうみんなに言って、雄登と目を合わせないように外へ行った。
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作者名：なちゃ | 作成日時：2020年10月8日 21時
