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「ん?何?」



檜山「A、何かあった?」



「え?」



檜山「なんか元気なさそうだから」



「ううん、大丈夫だよ、ありがとう」



隠していたはずなのに気付かれちゃった、



そんなにわかりやすかったかな、笑



檜山「何かあったら頼ってね」



「うん、ありがとう」



私の方が最寄り駅が近いから光成に手を振って電車を降りる。



懐かしいなぁ、雄登を見ると楽しかった日々を思い出す。



それと同時に辛い記憶も蘇る。



「、、、、っ、」



ダメだ、考えちゃダメ。



その時



飛貴「Aー!!」



「あ、飛貴、お疲れ。」



飛貴が走ってきた。



飛貴「Aもお疲れ!」



「ありがとう」



やっぱり兄だからかな、元気がないことにすぐ気づくね

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作者名:なちゃ | 作成日時:2020年10月8日 21時

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