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永瀬「それで？紫耀、なんか話すことあったんちゃうの？」
平野「あ、そうだ、忘れてた。」
紫耀くんしっかりしてよ、、笑
平野「はい、まずこれ。教科書」
「あ、ありがとう。
、、、重っ、」
永瀬「今日はどうしたん？」
「隣の子に見せてもらった」
平野「檜山だよね〜」
永瀬「あ〜檜山かぁ、どう？惚れた？？」
なんでそんな嬉しそうに見てくんの、この人。
永瀬「ごめんって、睨むなや笑」
「檜山くんは優しいよ、一番初めに声掛けてくれたし。」
平野「ふ〜ん」
なんだこいつら、まじで。
平野「で？あと部活だっけ？」
「あ〜うん。」
永瀬「何に入るん？」
「決めてない。」
永瀬「即答やな、おい。」
平野「やりたいのないの？」
「あるけど、ない。」
永瀬「なんだそりゃ笑」
「だってこの学校にはないもん」
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作者名：なちゃ | 作成日時：2020年10月8日 21時
