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無事に篤くんと話せるようになったから、


私も篤くんの隣の自分の席について昨日の物理の復習をしていた。


んー、、、やっぱり難しいな、わからん。


篤「、、、何やってるの?物理?」


「あ、うん、、難しくて全然わかんないや笑」


篤「どれ?」


「えーと、これなんだけど、、」


篤「あー、これか。


これは多分〜で、こうなるかな、。」


「あ、!本当だ!!」


凄い、篤くんに教えてもらった所が凄く理解出来た


、、本当に頭いいんだ、、、


「凄い!篤くん!私わかったよ!」


篤「それはよかった。後は?」


「あー、これかな」


篤くんは自分の椅子を私の席の所に持ってきた


篤「この問題?」


「え?あ、うん、そうそう」


篤くんが横から問題集を覗いていたらしく、


横を向いたら篤くんの顔が近くてびっくりした。


篤「これは〜で、、、」


あれから私は篤くんの話に集中出来なかった。


ドキドキ、、、?


、、、それはないな。


多分距離が近かったからだ。


あの綺麗な顔が真横にあったからだよ!うん。


あの後何人か生徒が登校してきた為、私たちの朝の短い勉強会はお開きとなった。

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設定タグ:真夏の少年 , 春日篤 , 浮所飛貴   
作品ジャンル:恋愛
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莉々菜 - 面白かったです!続き楽しみにしてます!大変だとは思いますが頑張ってください! (2020年8月28日 1時) (レス) id: 1f214bef2c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なちゃ | 作成日時:2020年8月27日 20時

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