文豪はバレー大好き集団の中に放り込まれました。

国木田さん、太宰、また引越しだそうです!! ページ8

母｢ごめんね。Aちゃん、また引越すことになったの。｣

｢何処に??｣

母｢宮城に戻るわ!!｣

｢そっか、分かった。皆とお別れしとく｣

因みに、作者がすっ飛ばしただけで、私はもう次で四年生になるよ。今は3月だから多分4月になったら戻るんだと思う。

ところと時間が変わって、今は学校です。そして引越し当日の放課後です。

｢ねえ、私さ宮城に帰ることになった。｣

木兎｢え？｣

赤葦｢嘘でしょ？｣

｢ううん。ほんと、私もこないだ言われた。｣

猿杙｢じゃあ、Aとはもう会えなくなんの？｣

｢うん...。｣

尾長｢そんな...。せっかく仲良くなったのに...。｣

｢っ、だからね、約束しようと思って。｣

木葉｢約束？｣

｢うん。皆、バレー続けようねって約束。｣

小見｢なんで？｣

鷲尾｢俺らは言われなくても辞めないぞ？｣

｢もしも、辞めたいって思ってもこの約束があれば辞めれないでしょ？｣

赤葦｢まあ、辞めれないだろうね。｣

｢で、ずっと続けてたら、いつか大会とかで、会えるかもでしょ？｣

木葉｢確かにな!!｣

｢だから、約束!!絶対にバレーを辞めない!!｣

全員−A｢おうっ!!｣

皆と別れて、公園に来た。

黒尾｢A！バレーしようぜ!!｣

｢ごめん。引越すことになったの。｣

孤爪｢え...。｣

黒尾｢そうなのか...。｣

｢私もこないだ聞いたばっかりなんだ。今日の夜に出発するの。｣

孤爪｢今日？｣

｢うん。だから、約束したいんだ。｣

黒尾｢どんなだ？｣

｢これからもバレー辞めないでね。｣

黒尾｢当たり前だ、辞めねえよ。｣

孤爪｢やめないけど...。なんで？｣

｢辞めなければいつかまた会えるかもしれないでしょ？私も色んな方法使って絶対に辞めないから。2人も絶対に辞めないでね。｣

孤爪｢分かった｣

黒尾｢絶対辞めねえよ。｣

｢うん!!じゃあ、ちょっと恥ずかしいけど、友よ、また逢う日まで｣

孤爪｢...。｣

黒尾｢またな!!｣

｢うん!!バイバイ！｣

という事で宮城に戻ります。私がバレーを辞めない理由は他にもあって、有名になれば、国木田さんや太宰がこの世界に居れば、見つけてもらえるから。でも、そのまた会いたい人の中に今日皆が追加された。






＿＿＿友よまた逢う日まで

国木田さん、太宰、お隣さんと仲良くなりたいです!!→←国木田さん、太宰、お友達が増えました!!

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