16 ムカつく ページ18
『ヒソカ！？』
ヒ｢やぁ♡キミを取り返しに来たんだよ♢｣
イ｢…。｣
『はぁ！？もともとアンタがここに連れてきたくせにっ！イルミのひきつけ役に！』
ヒソカには言いたいことが山ほどある
元凶は全てこの変態奇術師だ
ヒ｢はいはい、そんなに暴れると落ちちゃうよ♡｣
『んなっ、…//』
イ｢…。｣
そう言えば私、ヒソカにお姫様抱っこされてるんだったっ！！
イ｢ねぇ、ヒソカ…A返してくれない？｣
ヒ｢ん〜…だめ♢…Aはボクにとってもまだまだ居てほしい存在だからね♡｣
その言葉を聞いたイルミはすぐに針を数本ヒソカに向けて投げた
ヒ｢おっと…危ない危ない♣｣
『わっ…お、下ろして！ヒソカ！』
私が暴れているとまたも、針が何本も飛んできた
私が暴れていたせいか、ヒソカは２本程針をくらってしまう
ヒ｢…っ｣
『ひ、ヒソカっ！？』
ヒ｢…ここは早めに逃げた方が良さそうだ♢｣
そう言ったヒソカは高く空中をジャンプし、門の上に立った
ヒ｢じゃあね♢イルミ
…ほら、Aは何か言うことないの？♣｣
イ｢…｣
『…っ、バイバイ…イルミ』
イ｢…！｣
それを聞き、ニヤけたヒソカは私を抱いたまま、門から超スピードで出ていく
私が言った時、一瞬イルミの顔が曇っているように見えた
…まさか、ね
外は大荒れ、人の表情まで見えるわけない
ヒ｢よし♡じゃあ、とりあえずホテルにでも行こうか｣
『ちょ、アンタが言うといかがわしいからっ…//』
ヒ｢ｸｯｸｯｸ…♡ひどいなぁ、A♢｣
こうして、私達は一旦近くの "ビジネス"(ここ重要)ホテルに行くことになった
ーーーーーーー
※イルミside
イ｢…絶対に逃がさないよ、A｣
なぜか俺はものすごくムカついていた
Aが約束を破り、出ていったことにじゃない。
Aの言動と、ヒソカとAの距離感に、俺は心底ムカついていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 454人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さき(プロフ) - 赤井司(�洩襦��瑛�)さん» ありがとうございます！！！泣泣 休みの日にぼんぼん上げていきます！！！！お待ちをっっっ！！！！！！ (2017年12月11日 23時) (
レス) id: 982a3f128d (このIDを非表示/違反報告)
赤井司(�洩襦��瑛�) - 続き気になります！投稿頑張って下さいぃぃ！ (2017年12月11日 20時) (レス) id: 32189bcc43 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - まコットンさん» ありがとうございますうううう泣泣 中々更新出来ずすみません！泣泣 頑張ります！！！ (2017年11月23日 22時) (レス) id: 982a3f128d (このIDを非表示/違反報告)
まコットン - めっちゃおもしろかったです！続きとっても楽しみにしてます！更新頑張ってください! (2017年11月23日 21時) (レス) id: 35fe40a181 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - Teke Raさん» わぁぁあ泣 ありがとうございます！！！泣 遅れてしまい申し訳ないです泣 また書かせていただきます！！！！！ (2017年11月17日 18時) (レス) id: 982a3f128d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さき | 作成日時：2017年9月16日 23時
