24 我慢はいかん [千歳千里] 花蓮@carploveさんリク ページ42
屋上
『はぁ…』
私は四天宝寺中２年生、1週間前にここに転校してきた東京者である
まさか、ここまで馴染めないとは…
東京から来た私には四天宝寺中に馴染めず、あっという間にぼっちの完成である
『友達、欲しかったなぁ…』
もちろん私のコミュ力にも問題ありなのだけれども…
こんなんじゃ、彼氏どころか友達すらできないな…
『ふぁあ…』
眠い…
あぁ、そろそろ予鈴鳴るのに…もうダメだ…
そのまま私は硬いコンクリート上に寝そべった
『すぅ…すぅ』
ーーーー
数10分後
『…ん』
今、誰かにほっぺた触られたような…
？「ん、起きたと？」
関西弁じゃない…？
『……ん！？』
目の前にイケメン！？
というか頭、痛くないと思ったらこれ…膝枕！？！
とりあえず、私は勢いよく飛び起きた
？「おっと…元気ばいね〜」
『だ、だ誰ですかっ！？』
？「俺は、千歳千里たい」
ん…？聞いたことあるぞ
確か、テニス部3年の…
『って、今何時！？授業行かなきゃっ…
あ、よ、よく分からないですけど、ありがとうございました！』
とりあえずお礼を言い、帰ろうとした時
千「待つたい！」
『わっ…』
突然手を掴まれ体制を崩しそうになるのを千歳先輩が受け止める
千「ほんに、せわしか子ばい」ﾆｺｯ
『せ、せわ…？』
て、てか近い！///
受け止められたので、抱きしめられているような体制になっている
『あ、あのっ///』
千「ん？」
『ち、近い…です//』
千「あぁ、すまんばいね」
そう言い千歳先輩は爽やかに笑うと離してくれた
なんか、私だけ変に意識してるじゃん！///
そんなこと考えてる間に、
千歳先輩はドアにもたれながら座っていた
千「とりあえず、こっち来んね」
『じゅ、授業が…』
無視して行こうにもドアの前に座られていては、屋上から出れそうにない
千「そんなん気にせんでよかばい、ほれ」
そう言い、千歳先輩は隣のスペースにポンポンと手をついた
『…は、はい』
まぁ、いいか…教室に戻っても友達居ないし
そのまま私は千歳先輩の隣に座った
千「名前は？」
『A、です…』
千「うん、よか名前ばい！」
なんか、久しぶりに学校の人と喋ったかも…
しかもこんなカッコイイ人…
って、何考えてんの！私！
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さき(プロフ) - あさぴよ。さん» ここまで読んでくださりありがとうございます した！！泣 そんなことを言っていただけるだけで嬉しいです涙涙 またお会い出来る日をお待ちしております！！ (2017年8月31日 9時) (
レス) id: 982a3f128d (このIDを非表示/違反報告)
あさぴよ。(プロフ) - 更新お疲れ様でした…！！続編(あってほしいです（笑）)でも他の作品も読み続けます…！！素敵な短編集ありがとうございました！！ (2017年8月30日 23時) (レス) id: 504800d1ae (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - ウチャさん» ありがとうございました泣 話数の都合上短くなってしまい、すみません！泣 急展開になってしまいすみません泣 押し倒してみたシリーズになってしまい、すみませんんんん泣泣 これに懲りずこれからもよろしくお願いします泣泣 (2017年8月29日 23時) (レス) id: 982a3f128d (このIDを非表示/違反報告)
ウチャ(プロフ) - さきさん» ありがとうございます！(*^^*) (2017年8月29日 16時) (レス) id: 013640f761 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 財前love さん» ありがとうございました！！ 話数の都合上短くなってしまい、すみません！！泣泣 これからもよろしくお願いします！！！！泣 (2017年8月28日 23時) (レス) id: 982a3f128d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さき | 作成日時：2017年7月16日 23時
