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ゆーととデート (ゆといのside いのちゃん) ページ7
「あ、雪だ。」
仕事が終わって会社を出たら、ちらちらと雪が降ってる。
初雪だ。
しかもゆーととデート。
手のひらを空にかざして、手の上で溶ける雪を見て笑う。
雪合戦はできないだろうなって。
待ち合わせの場所まで歩き出して、だけど雪はちらちらからはらはらと、次から次へと空から落ち出してきた。
立ち止まって暗い空を見上げて思う。
雪合戦できる？
首をかしげてから、一緒に暮らすゆーと以外の友達2人の顔も思い浮かべて、とても楽しい気持ちになった。
大ちゃんは声を上げてはしゃぐだろう。
�睫擇呂修鵑並腓舛磴鵑鮓�て笑うだろう。
ゆーとはどうかな？
大好きな人の事を考えて、胸がきゅーっとなっていると、
「伊野尾くん！」
声をかけられた。
�睫擇法�
ありおかくんとデート (たかありside �睫擇�ん) 1→←次のお話は
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作者名：すみるく | 作成日時：2024年1月7日 1時
