検索窓
今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:52,572 hit

好きな松田刑事とおまけの萩原刑事 ページ4

窓の外が暗くなったことに気付き作業をやめた。

主「暗くなったことだし走りにいこうかな」

Aは嬉々とした表情でこう言って、鞄を持ってガレージに向かった。

ガレージで見たものは前の世界でAが慣れ親しんできた、シルビアS15だった。

シルビアS15のシートに座ったAはゆっくりとギアを入れ発進させた。

来葉峠の頂上に着いたAは驚くべき人物と会う。

主(ぎゃーっなんで私が一番コナンの中で好きな松田刑事とおまけの萩原刑事がここにいるのさ‼

てか今どこよ話‼)

Aは心の中でパニクった、しかしどうにかこうにかポーカーフェイスは保った。

二人は自分たちを見て固まっている、Aを不思議に思ったのか声を掛けてきた。

松「おいあんたこんなところでなにしてるんだ?」

主(ヒィーかっこいいつかそのくわえタバコいいっすね‼)

「えーっと走りに来ました?」

脳内で混乱しながら疑問形で答えた。

萩「俺たち警察なんだけど?」

松「なんで疑問形なんだ?」

萩「松田そこちがうだろ」

主「上りは飛ばしてないので」

萩「その口調は、下りは飛ばすつもりだったように聞こえるんだけど?」

質問攻めにされたAはシルビアに駆け込みエンジンをかけ綺麗なターンを決めて駐車場を

あとにした。それを見て松田と萩原は自分たちの車に駆け込みAの車を追いかけた。

お姫さまは悪戯っ子→←いつかまた



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (119 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
292人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2017年1月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。