★和牛 川西 ページ44
『賢ちゃん?』
｢ん?｣
『ん?やなくて…』
なんでバックハグされてんの???
｢なんやねん。あかんの?｣
『あかんくはないけど…』
｢ならええやんかー｣
いつもはやらんくせに。
『なんかあったん』
｢なんもないよ?なんで?｣
『いや…
いつもはハグなんてしてくれへんやんか』
｢気分｣
『なんや気分て…笑』
｢もーええやんかー…笑
ん、｣
『何やこの口は』
｢分かるやろー???｣
『私にはわからへんなぁ…
ちゃんと言うてよ』
｢ドSかお前は…
キスしたいー｣
『ほら!!』
｢なにが｣
『キスしたいなんて普段言わへんやん!!』
｢気分やて｣
『なわけあるか！
頭でもぶったん大丈夫か???』
｢え、俺ってそんなにしてなかった?｣
『してへんかったで』
｢嘘やんかー…｣
ﾁｭ
｢ごちそうさま｣
『タイミング考えてーやぁ…』
このタイミングできキスするやつ
賢ちゃんしかおらへんやん。
普通このタイミングでせーへんもん。
『病院いこか』
｢正常じゃボケ!!｣
『いだっ!!』
暴力やぞそれ。笑
｢たまにはええやろ｣
『甘えてきてくれるんわ嬉しいんやけど…』
｢けど???｣
『程々にしてくれ』
｢かっははは笑笑｣
終
1個前の甘えか???って思ったんで
ちょっと似てるかもですけど
書き直しってことでふたつ書きました。
お望みどおりでなかったらすいません!!
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作者名：夢 叶 | 作成日時：2019年11月16日 14時
