〇祇園 櫻井 ページ34
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『櫻井さん』
｢はい｣
『家に行ってもいいですか?』
｢ええけど…｣
ってことで現在櫻井さんのお家にいます。
｢なんで急に?｣
『あー、YouTubeみてて』
｢あ、ありがとう。笑
そんで?｣
『それで、なんか寂しそうだなぁって思って』
｢いや、寂しくはないよ別に。笑｣
『そうですか?笑
それでなんか、料理作ってあげたいと思って』
｢ほんまに?空音の手料理とか久々や!!｣
『キッチン借りてもいいですか?』
｢全然ええよ!!｣
櫻井さん宅キッチンを借りて料理をはじめる。
肉じゃがは自信作だから作るとして…
後はお味噌汁とかかなー。
なんて栄養も考えながらね。
櫻井さんガリガリだし…。笑←こら!!By櫻井
『できましたー!!』
｢わ、うまそっ!!｣
『ほんとですか?』
｢ほんまやって！
食べていい?｣
『どーぞどーぞ!!』
｢いただきまーす!!｣
肉じゃがを1口食べる。
｢ん〜…!!｣
『どうですか…?』
｢んまぁ…｣
『よかったー…笑』
｢久々に人の料理とか口にしたわ｣
『たまには作りに来ますから
いつでも言ってください?』
｢ほんまに!?やったー笑｣
『ふふ笑』
それから月2〜3くらいで作りに行ってます。
終
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作者名：夢 叶 | 作成日時：2019年11月16日 14時
