今日:27 hit、昨日:2 hit、合計:70,276 hit
小｜中｜大
〇祇園 木崎 ページ33
.
.
.
『木崎さーん』
｢ん｣
『ちょっと確認したいことがあるんですけど』
｢確認?｣
『ちょっと私の隣に立ってもらえます?』
｢別にええけど…｣
とスマホを置いて並んでくれた。
｢…なにこれ｣
『んー…』
｢なんの確認???｣
『身長です。』
｢…俺が小さいって言いたいんやろ。｣
『違います違います!!笑』
｢じゃあ何やねん｣
『木崎さん言うて低身長じゃないですよね』
｢いや…小さいやろ。｣
『私と並ぶと小さく見えない…』
｢空音何センチ?｣
『あ、148です。』
｢…ちっさ。｣
『え、小さい人に言われたくない…』
｢おい、矛盾してんぞ。｣
『すいません。笑』
それとこれとは別ではの話になってくる!!笑
『木崎さんって163でしたっけ』
｢…そーやけど｣
と少し声のトーンが下がる
『私と15cm差ですよ』
｢…15cmって結構やな｣
『相当ですよね。低身長なのに』
｢そこ強調すな笑笑｣
低身長同士仲良くやってます。笑
終
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 120人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢 叶 | 作成日時：2019年11月16日 14時
