大切な仲間。【Fischer's】1

32話 ページ33

Aside









『『『おはようございます』』』









今日もまた、気だるい１日が始まった。









隣の席の方は今日もたらこ唇だ。









そんなたらこ唇を見ていたら



シルクと視線がぶつかり、ﾆｶｯと笑顔を向けられる。









担任の気だるい話しが終わり、1時間目に突入した。









一時間目は数学だ。





先生の頭はピカピカ光っている。









気づけば授業は終わり、気づけば私はいつもの女子に囲まれている模様。









女子「ほんっとあんたうざいわー」









女子「そんなあんたに、今日はプレゼントがあるの〜w」









ほらっと言って私にゴミをかける女子。









こんなの慣れているので、反応などない。









女子「wwやっぱにあってるww」








女子「その顔おもしろww」









そんなことを言いながら、女子達は帰って行った。









はぁ









片付けだるぃ。

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