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「うっわ………シラウオちゃん、キミってなかなか大胆だねえ」
「また冗談を。今のは先輩が悪いんです。揶揄わないでください」
ケラケラと笑うフロイドに、しがみついているA。
「アンタら、入り口の真ん前で何してんすか」
エースが猫のような目をまんまるにして驚いている。
それを見たAは慌ててその手を離した。
「……リーチ先輩、眼鏡返してよ」
「え〜？ やだぁ」
「返せったら」
「そんなに返して欲しいなら、力尽くで奪えばいいじゃん」
「はあ………。
僕は貴方が言うように、体が小さければ力もない。
それなのに、どうやって貴方から奪い取れと？」
腰に手を当てて言うAに、エースは思わず
息を止めた。
____コイツ、なんかいつもと違って見える。
眼鏡をかけていないからか？ いや、きっと理由は
そんなんじゃない。もっと、こう______。
「返してください」
「………やだ」
「お願いします」
「…………やだよ」
「どうして？ なぜ返してくれないんですか？」
Aが真剣な顔で問いただすと、それまでの態度とは一転、たじろぐようにしてフロイドがこう答えた。
「視線が痛てえから、冷やかしてやりたくて」
「………は？」
「ほら、あっち。ね、カニちゃん？」
「フロイド先輩、それ言っちゃダメ……！」
小声で言うエースとフロイドの視線の先を、Aは
恐る恐る裸眼で見上げた。
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ﾜﾋﾞｯﾁ(プロフ) - 藍の華さん» 神作者だなんてそんな！まだまだ生きてください！そして完結するまで、この駄作にお付き合いくださいませ！！ありがとうございます！！！ (2021年1月31日 21時) (
レス) id: 3bacfd04fc (このIDを非表示/違反報告)
藍の華(プロフ) - ﾜﾋﾞｯﾁさん» きゃああああ!へ、返信してもらえたアアア!神作者様に!明日は命日←続編行くんですね!頑張ってください！これからも応援してます! (2021年1月31日 20時) (レス) id: b8ec5b9c75 (このIDを非表示/違反報告)
ﾜﾋﾞｯﾁ(プロフ) - 藍の華さん» うわ〜お、嬉しすぎるコメントありがとうございますー！！もうすぐ続編に移行する予定ですのでどうぞよろしくお願いいたします！！！！ (2021年1月31日 20時) (レス) id: 3bacfd04fc (このIDを非表示/違反報告)
藍の華(プロフ) - え、神作発見!神作を発見し喜びのあまりコメントしてしまいまいた←めちゃくちゃ面白いです！ぜひこれからも更新を頑張ってくださーーーーい!!!!! (2021年1月31日 19時) (レス) id: b8ec5b9c75 (このIDを非表示/違反報告)
ﾜﾋﾞｯﾁ(プロフ) - かふぇもかさん» わ〜んありがとうございます〜！！！めちゃくちゃ嬉しいです！！！！ゆっくりにはなってしまいますが、どうぞお付き合いくださいませ (2021年1月30日 22時) (レス) id: 3bacfd04fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾜﾋﾞｯﾁ | 作成日時：2021年1月5日 17時
