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．
『…なんですか？』
「もしかして、ヤキモチ妬いた？」
『そん、なわけ…』
そのまま腕を引っ張られて
ソファーにまた座らされる。
「あれは、アラジンとしての俺」
『…わかってます』
「木下さんは可愛い妹みたいな感じ」
『…はい』
「俺は、Aだけが好き」
優しく笑いながら
言い聞かせるように言う倫也さんに、
こんな事で嫉妬しちゃう自分が情けなくなる。
『…ごめんなさい、倫也さん』
「ふふっ、謝んないで。ちょっと嬉しいし…
あ！曲が配信されたらカラオケで歌おうよ！」
『え…？』
「２人でカラオケ行って、一緒に歌お。
俺はアラジン。Aはジャスミンね？」
うん、うん。名案名案！
なんて、嬉しそうに頷いてる倫也さんが
可愛くて、昨日からもやもやしてたのが
馬鹿みたい。
『んふふ、楽しみ』
「ちゃんと練習しといてね？」
『もちろんですとも！』
「抱き寄せてあげるからね、っとお！」
ちょっと意地悪な顔をしながら言われて、
思わず倫也さんに抱きつけば
「ははっ、俺の可愛いジャスミンちゃん」
わしゃわしゃっと頭を撫でられる。
大好き、私のアラジン。
* ┄┈
リクエストありがとうございました！
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優綺。(プロフ) - るいさん» いぇいぇ！そんなそんな！ありがたいお言葉です(^^) (2019年12月21日 23時) (
レス) id: bece0cf4a4 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - リクエストに答えていただいて、ありがとうございます！ 妬いてる倫也さん貴重すぎてここでしか見られないです！ありがとうございます、、！ (2019年12月21日 17時) (レス) id: 975a542b74 (このIDを非表示/違反報告)
優綺。(プロフ) - クララさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです(^^) (2019年12月21日 3時) (レス) id: bece0cf4a4 (このIDを非表示/違反報告)
クララ(プロフ) - リクエストに答えて頂いてありがとうございました。想像以上の展開で、久しぶりにドキドキしました！また小説の更新楽しみにしてます。本当にありがとうございました！ (2019年11月22日 23時) (レス) id: b9c1db9d0f (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年11月8日 18時) (レス) id: 975a542b74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優綺。
| 作成日時：2019年5月28日 3時
