欠落完璧人間【wrwrd】 (ページ29)

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26話ページ29

コネシマ視点

チッス！いやぁ、唐突やけどAの過去知りたいやろ？ふーん！俺様に任せな！！

実はな、あいつ元々は兵士やったんや。しかもどこの部隊か。俺のや！( ･´ｰ･｀)ﾄﾞﾔｧ

でな、まぁみるみる成長してとある模擬戦でな、その実力をグルッペンに見てもらえて幹部まで昇格したんや。

そこまで行くのが大変やったんやけどな。

まず、トントンの仕事を溜めないように一緒にやってたり。

ひとらんの仕事を学んだり。

ペ神の治療技術を学んだり。

幹部になる前は幹部補佐として幹部の仕事に慣れる。

ゾムとかでも暗殺方法を学ぶとかロボロのとこ行って簡単な操作方法とかハッキングとかを学ぶ。

俺とかシャオロン、鬱先生などは戦闘向きやったから近距離遠距離関係なく体に覚えさせた。

んで、まぁ、Aの他にも何人かおったんや。

やけど全員耐えきれず逃げるかやめるかやった。幹部になんてそうそうなれるもんじゃない。

そんな中でも耐えずに笑って乗りこえたのがAや！

凄いやろ！？俺らはグルッペンが選んだ人選やったからそんなの無かったけど、ショッピくんは俺が推薦してグルッペンが面白いっていう理由で幹部になったけどな。

あ！別に俺らに気に入られたら幹部になれる訳ちゃうからな？？

そういう面ではAはまともに幹部に昇格した実力者やで。