五十一話 ページ5
オスマン視点
Aが帰ってきてくれて、馬鹿な俺たちを許してくれた。
すると、Aは先程まで見ていたらっだぁさんから目を離し、俺たちを見た。
A「策略にハマってくれたくて残念だった？」
否、俺たちの後ろにいた人物を見ていた。
「まじかぁ、思い出したのかぁ。
思い出さない方が俺的には都合がよかったのに。」
A「いつまでもお人形は嫌なの(ニコ)」
「...いつからそんなに生意気になったのかなぁ？」
グルッペン「...まさかこいつ...！」
「やぁ、久しぶりだね。我々国共。」
それはかつて、俺たちから、Aを引き離した張本人。
「クロルス・テイラーだ。こっちでもよろしくな？」
そういったそいつはこれまでにないぐらい、獲物を見つけたように笑った。
A「あなたとの関係は前世で終わった。」
クロルス「連れないこと言うなよ。少なくとも前世ではあんなに愛し合っていたじゃあないか。」
A「あら、自分の欲を自分勝手に突きつけていただけじゃない。
何が愛だ。」
クロルス「おお、怖い怖い。
俺の奥さんはツンデレなんだな。」
A「自意識過剰もいい加減にして欲しい。気持ち悪。」
クロルス「へぇ、あの時の従順な姿もよかったけど今の反抗的なのもそそるね。」
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キング(プロフ) - のあさん» コメントありがとうございます！！！励みになります！！グダグダですがよろしくお願いします！ (2019年9月5日 0時) (
レス) id: ab38b4d02c (このIDを非表示/違反報告)
のあ - とっても面白くて良い作品ですね！これからも無理せず頑張って下さい！応援してます！ (2019年9月4日 22時) (レス) id: ff84c9d995 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キング | 作者ホームページ：http://Kingggggggg73
作成日時：2019年8月5日 17時
