七十三話 ページ27
鬱先生視点
グルッペン達はクロルスと何か話しているようで、Aはそれを知らないようで準備運動をしたり、友達と笑いながら話をしている。アナウンスが止まり、第一走者が走る準備をする。
先生が銃を上に開ける。
パァン！という音と共に走り出し、音楽がかかる。
A「頑張れ！思いっきり走れー！」
Aが声を上げている間にもAのクラスメイトは人を抜かしていく。
が、バトンが他の人に渡る前に少しよろけてしまっている。それをきにみんなが抜かしていく。
「すまん！A！」
A「お疲れ！ゆっくり休んでて！」
その言葉をクラスメイトに直接かけるとAは走り出した。
前世でも運動神経がよかったAは段々と人を抜かしていく。4位まで落ちていたAのクラスは今2位まで上がっていた。1位の人との距離はそこまで拡がっていない。まだぬかせる。
A「おりゃー！！1位になるんやー！」
ロボロ「A頑張れー！！」
1位はAたちのクラス。
ではなく、別のクラス。
ゴール手前まで詰めたが時間が足りず、そのままゴール。Aは走りきったあと悔しそうな顔をしてクラスメイトに謝っていた。
A「ごめん！！」
「仕方ないよ！よく追い上げたなぁ！」
「そうそう！お疲れ！」
Aの周りは恵まれとんなぁ。
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キング(プロフ) - のあさん» コメントありがとうございます！！！励みになります！！グダグダですがよろしくお願いします！ (2019年9月5日 0時) (
レス) id: ab38b4d02c (このIDを非表示/違反報告)
のあ - とっても面白くて良い作品ですね！これからも無理せず頑張って下さい！応援してます！ (2019年9月4日 22時) (レス) id: ff84c9d995 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キング | 作者ホームページ：http://Kingggggggg73
作成日時：2019年8月5日 17時
