七十二話 ページ26
シャオロン視点
シャオロン「...。」
グルッペン「...。」
クロルス「お、次はAが走るのか。結果は何位かなぁ？賭けでもするかい？我々国幹部よ。」
グルッペン「ふざけているのか。」
Aが準備運動で体を動かしている時にクロルスは話しかけきた。Aはアンカーだ。
クロルス「まぁ、こんなつまらない競技に本気を出した君たちのレベルが知れてるね。」
シャオロン「負け惜しみかぁ？負け犬の遠吠えみたいですねぇ〜？」
唯一の煽りスキルでクロルスを煽る。
クロルス「そこまでAを思っているにもかかわらず、前世では見捨てたんだな。罪を償いたくての行動かい？」
シャオロン「ちゃうわ。お前に奪われへんように守るんや。」
グルッペン「これ以上仲間に手を出せば、俺も権力を使わせてもらう。」
クロルス「やってみろよ。俺も権力を持っている。勝てると思うなら、な。」
あははっ！と下品な笑いをしながらAを見つめるクロルス。こいつ、Aのこと好きやったんかな...。まぁ、好きだろうがなんだろうが、もう奪わせへん。
絶対に守るって、次は守るって誓う。
あの手紙に書かれてたんや。
『来世で会ったら、今度は守ってね。私の大好きな上司。』
これは俺とAだけが知ってる約束。
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キング(プロフ) - のあさん» コメントありがとうございます！！！励みになります！！グダグダですがよろしくお願いします！ (2019年9月5日 0時) (
レス) id: ab38b4d02c (このIDを非表示/違反報告)
のあ - とっても面白くて良い作品ですね！これからも無理せず頑張って下さい！応援してます！ (2019年9月4日 22時) (レス) id: ff84c9d995 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キング | 作者ホームページ：http://Kingggggggg73
作成日時：2019年8月5日 17時
